他校の君との恋物語【孤爪研磨】 (ページ37)

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第37話偶然ページ37

お風呂上がりに、ロビーで座ってると

偶然研磨くんとあった

貴方「久しぶり！」

研磨「体育館であったけどね」

貴方「うぅ、話すのは久々だもん」

黒「よ、俺もいるぜ」

貴方「！？！」

速攻隠れる

人見知りというか

男の人が駄目なんだよね。

大きい人とか、なかなかなれない

研磨「………」

黒「え、俺めっちゃ怖がられてる…」

どうして男の人が怖いのかなんてわからない。

なれてしまえば全く怖くなくなるし

私のバレーのかことは関係ないはず

貴方「………」

椅子の後ろにいる私を

除き混む黒さん

私は捕まらないように奥にいく

黒「なんか、警戒心の強いねこみてぇだなお前」

貴方「…猫じゃないもん…」

プイッとすると

フワッと持ち上げられた

黒「うわ！かる！？」

貴方「！？！！！」

突然のことで固まる私

研磨「クロ、A固まってるよ」

黒「え！？」

急いで私をおろす黒さん

そしてたまたまいいとこにきた、翔陽の後ろに隠れる

翔陽「うぉ！？どうしたの？」

貴方「あの…鶏君こわい」

黒「鶏！？！？あ！研磨！笑ったな！？」

研磨「プッ」

翔陽「Aが、悪口？とかいうの珍しい。嫌われてる？」

貴方「…私のこと抱っこしたから嫌い」

黒「えぇ！？ごめん！ごめんって！だから仲良くしよう！」

この人

多分いい人

貴方「………いいよ…でも」

黒「？」

貴方「明日は…敵だから」

二人「ｿﾞｸｯ」

翔陽「おれ、お前と敵じゃなくてよかった」

貴方「え？」

飛雄「おい」

声がして振り向く

飛雄「部屋戻るぞ。」

貴方「はーい」

研磨「え、部屋男女一緒なの？」

貴方「え？うん。毎回一緒だよ？」

黒「俺らも遊びにいこう！」

飛雄「え」←うるさくなるの嫌い

部屋が騒がしくなりそうだね

と飛雄に呟いたら

更にいやな顔をした