他校の君との恋物語【孤爪研磨】 (ページ31)

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第31話ストーカーの犯人ページ31

翌日

研磨くんに言われた通り私は一人で体育館の近くな来た

怖いな

とその時足音がする

貴方「…だれ」

頑張って冷静を保つ

「…やぁ。告白以来かな？」

やっぱり

貴方「…田内君。」

三組の田内君。

田内「いいねぇ、その怯えた顔！」

と一歩ずつ近づいてくる

私は後ずさる

『危ないと思ったら逃げて』

っていわれたのに

足がすくんで

貴方「こ…ないで」

右手には刃物…

田内「もっと怯えた顔を見せてよ」

刃物を向けられて

もうだめだと思ったとき

バシッと蹴られて田内君がとんでった

影山「無事か」

研磨「頑張ったね」

我慢できず研磨くんに飛びつく

貴方「ごわがっだぁぁ」

翔陽「あいつ、ストーカーで有名なやつじゃん」

貴方「え…？」

翔陽「前にもなんどか、ストーカーしてて、未成年だから捕まりはしなかったらしいけど。今回はここまでしてるしたぶんさよならだな」

なにも知らなかった

菅「Aは、可愛いからなぁ、、気を付けなよ？」

貴方「…私、そんなかわいくないと思うんだけど…？」

研磨「え」

貴方「え？」

研磨「あ…いや………」

顔を赤くする研磨くん

貴方「……変なの。」

と笑うと研磨くんも少し笑ってくれた

とりあえず一件落着？