【学園アリス】金髪美少年と白猫 (ページ47)

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第46話寝床ページ47

寝床を皆で作り軽くものを食べてのんびりしていた

貴方「ｹﾎｹﾎ」

翼「大丈夫かよ。顔色悪いぞ」

貴方「大丈夫。大丈夫だから。」

本当は体が怠くて仕方がない

ルカ「もう、寝なよ。明日のほうが忙しくなだろうし。ここで悪化しても休めないよ」

珍しく険しい顔をしてわたしにそういった

翼「俺が見張りしてるから寝てな。」

私はルー君と棗くんの間で寝る

貴方「ゲホゲホ」

ルカ「寝苦しそうだね」

棗「…乾燥やらで咳が酷くなるんだろ」

翼「これ、そばにおいとけ。ただの水だけど感想揉ましになって咳もましになるんだ。お前らも寝ろよ。あしたが本番だろ」

そして皆眠りについた

朝になるとすぐに出発して山を上る

体が怠くて息苦しい

貴方「ｹﾎｹﾎ…ﾊｧﾊｧ」

そんな私を見た翼先輩が私を抱き上げる

貴方「な…にを…」

翼「昨日から熱あんだろおまえ。戦いが始まったらお前や棗が一番の頼りだ。今はおとなしくしとけ。」

貴方「……わかった…」

私は大人しくしていることにした。

動物たちの意見を頼りに私達はどんどん進んでいく。

するとついに、Zのところへ繋がっている穴を見つけ私達はその穴を通り近くまできた

貴方「ここが？」

目の前には扉

と、その時地面に穴が開いた

蜜柑ちゃんがなにかに捕まれ吸い込まれてしまう

私は急いで駆け寄ったがふらふらで助けられなかった

貴方「蜜柑ちゃん！！！」

閉じた穴を見つめる。

棗「たぶん、あいつは大丈夫だ。急ごう。Aいけるか。」

貴方「うん、大丈夫。」

私は治癒のアリスを使い自分と皆の疲労をとる。

自分に使うのは得意じゃないから皆ほどはとれない

扉の奥へと進むと大広間？らしきとこにでた

そこにいたのはみはらというものと

安積ゆか

しきさんがいた

わたしはこの人たちをよく知っている

そして向こうも