第26話 嫉妬 ページ27
私は一人で北の森へ来ていた
棗くんやルー君がいつも居るところとはまた、別の場所だから見つかることはない
私が目を閉じていると気配を感じた
貴方「任務かしら？」
ぺ「疲れてるところすまない。急なのが入ってしまった。あしたの後夜祭は出れるから安心しろ」
イベント時は、楽しみたいからいれないでほしいと頼んだ
でも今は任務が入って嬉しい
貴方「今、ちょうど任務をしたい気分だったの」
私はペルソナとともに行く。
もちろん棗くんも
￣￣
￣￣￣￣￣
現場について、私は無心でする
貴方「………」
ボスらしき人のとこへいけば怯えられて
「頼む！恋人がいるんだ！もうすぐ子供も生まれる、生かしてくれ」
貴方「……っ…ごめんなさい」
私はとどめをさした。
棗「…大丈夫か」
貴方「なわけないでしょ……なんなのよ。」
わたしは涙を流す。
が。すぐに拭き取りペルソナのとこへ向かう
ぺ「今日はいつも以上に早かったな」
貴方「今日はイライラしてたのよ。」
ぺ「珍しいな。」
貴方「そうかしら？」
そんな会話をしながら私たちは寮へもどり
私はすぐにお風呂に入りベッドにもぐる
ふと、キスシーンをおもいだす
べつにキスをしたわけじゃない
蜜柑ちゃんもルー君も誰も悪くない
なのにどうしてこんなにも
貴方「胸がいたい…」
私は体育座りで顔を伏せて泣く
これからもこれに耐えなければ行けない
耐えれるの？
私は不安のなか泣きながら寝落ちした
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作者名：愛姫
| 作成日時：2019年10月20日 0時
