39話 追っ手 ページ40
翌日もべあのストーカーはおさまっていなかった
道を歩いていると中等部の人が私の前に現れた
「なぁ、本当にこいつにアリス盗られて証拠をもっていったら星階級あがるのかよ」
「竹田は学園の役員っぽい人にそういわれたって言ってたぜ」
「大丈夫なのかよ。盗られてもちゃんとアリスもとに戻るんだろうな」
と中等部の人たちが私を捕まえようと襲ってくる
やだ…こわい
が、間一髪ベアが助けてくれた
わたしはべあのてを握り走る
「逃がすな！」
￣￣
￣￣￣￣
飛田「みんな大変だよ！中等部の間でAちゃんの盗みのアリスについて変な噂が流れてて、Aちゃんが終われて行方がわかんなくなってるんだ！助けにいかなきゃ！」
棗「！」
ルカ「！？」
￣￣￣
￣￣￣￣￣
逃げて逃げてたどり着いたのは草むら
下手に外に出ればばれる
もう誰も信用できない
貴方「……っ…」
わたしは泣きそうになる
「見つけたぞ！」
と声がして私たちは急いで逃げようとするが腕を強く捕まれる
ベアが助けようとしてくれるが投げ飛ばされきの枝で怪我をしてしまった。
あなた「べあ！べあ！！」
私は部屋へ戻りべあの傷を縫う
だけどベアは目を覚まさない
貴方「…ベア…おねがい…」
私はべあを抱き締める
￣￣
￣￣￣￣
翌日
病院の先生に面会の許可をもらい翼先輩、飛田くん、蛍、みかんちゃん、棗とるかと私でべあをつれていった
貴方「あ、あの……はじめまして…そしてごめんなさい！！私のせいで…ベアが…ベアが…急いで直したんだけど…目を覚まさなくて…わたし…」
と泣きながら話してるとわたしの頭に手を置かれる。
要「ふふ、Aちゃん…だよね。大丈夫だよ。ベアなら大丈夫。ね、ベア」
というとベアが目を開けた
要「わるいこだねベア。こんなに心のこもった治療をしてもらって恥ずかしかったんだよね」
貴方「べあ…べあよかったぁ！」
私はベアに抱きついた
そして更に誰かに包み込まれる
貴方「せ、せんぱい？」
要「ありがとう、ベアを治してくれて。べあの心を開いてくれて。」
その優しい言葉と笑顔に、私は涙を流してしまう
要「怖かったね、ベアもそんな君を見たくなかったんだよ。だから自分のみを捨ててまでも守ろうとした。」
翼「要…」
要「べあのことを宜しくね。」
面会時間が終わり私たちは病院からでる
わたしのうでのなかにはベアがいる
貴方「ありがとう…べあ…」
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愛姫(プロフ) - カフェ猫さん» 学園アリスいいですよねー！わたしも何度も読み直してます(σ*´∀｀)ありがとうございます！！ (2019年10月3日 6時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 私も学園アリスが大好きで最近また漫画を一から読み直しております！面白いし感動しますよね！！更新頑張ってください♪ (2019年10月2日 23時) (レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2019年8月20日 17時
