34話 応援合戦での悲劇 ページ35
体育祭も半分が過ぎ
いまは、応援合戦
みかんちゃんたちが、ハチなどの衣装を着てアリスで空をまっている
みかんちゃんをアリスで浮かしている人の首もとに私は気づく
貴方「!みかんちゃんが危ない…どうしよう」
私が盗むアリスを使えば、きっと月にもばれてしまう
そうなれば、私も…また暗闇に…
ルカ「…A?」
貴方「………ルカ…私もうここに戻ってこれないかもしれない」
ルカ「え…?」
貴方「わたしはやっぱり、みかんちゃんを見捨てることは出来ない…!」
私は走り出して、みかんちゃんをアリスで浮かしている人のとこへ近づき、月のアリスをとった
貴方「…っ…」
とってそのまま走り去ろうとしたら目の前には月がいた
ルカ「…Aには手を出させない!」
ルカが私の前に走ってきてくれてかばう
貴方「…!」
月「あら、約束を破ったのは貴方よ?それに今、私のアリスを盗んだでしょ?ふふ、そんなことしたら貴方はまたあの場所へ戻ることになるかもしれないのに馬鹿ね」
貴方「誰があんな場所に戻るものですか。あのときのわたしとはもう違うの!あんな奴に支配される私じゃないの!」
炎のアリスで月がしりもちをつく
貴方「…私はルカと棗に出会って変わったわ。」
月「ちっ、小娘の分際で私にてをだしたこと後悔しなさい!」
と月はどこかへ行ってしまった
私はその場にへたりこむ
今さら足が震えて
たてない
貴方「……こわかった…」
ルカ「A…なかないで」
貴方「ルカ…」
私を優しく抱き締めてくれるルカ
なぜか今は落ち着けた
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愛姫(プロフ) - カフェ猫さん» 学園アリスいいですよねー!わたしも何度も読み直してます(σ*´∀`)ありがとうございます!! (2019年10月3日 6時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 私も学園アリスが大好きで最近また漫画を一から読み直しております!面白いし感動しますよね!!更新頑張ってください♪ (2019年10月2日 23時) (レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2019年8月20日 17時