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3話 部屋 ページ4

ここでは、寮生活になる


ところが、私は杏樹先生に部屋を聞いていなかったため聞きに杏樹先生を探す


貴方「あ!杏樹先生!!」

見つけてギュッとだきつく


鳴海「おぉ、Aちゃん、どうしたの?」


貴方「先生!わたしの部屋はどこ??」


鳴海「あ!忘れてた!ごめんね、準備とかするから暫くは棗くんの部屋借りてね」


その言葉に私は衝撃を受けて固まる


その間に鳴海先生は逃げるように帰る


取り残されたのは、私とるかくんと棗くん


貴方「…………」


ルカ「だ、大丈夫?」


貴方「…ば…」


棗「?ば?」


貴方「ばがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


わたしの声は学園中に響き渡りました


 ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
部屋


棗くんの部屋について私は部屋の隅で小さく丸々


貴方「うぅ、杏樹先生あとで燃やしてやる…」


棗「おまえ、鳴海には大丈夫なんだな。人見知り」


それを言われてギクッとしてしまう


二年前からここにいたことは決して言ってはいけない


なぜか先生にそういわれていた


貴方「…杏樹先生は、わたしのお父さんににてて
…」

と嘘丸見えな事をいったが
棗くんは信じてくれた


そのかわり、わたしのお父さんの印象はきっと変になった


といっても、わたしには親はもういないし


貴方「……はぁ…」


棗「安心しろ。何もしねぇよ…」


貴方「わかってるけど…」


棗「けど?」


貴方「男の子と遊んだことなんてないくらいなのに…同じ部屋なんて……」


そういうとクスクスと聞こえて私は棗くんを見た


棗「お前、モテそうなのにモテないんだな」


とバカにされた


貴方「むぅ、別にモテたくないもん!」


と開き直る


棗「開き直るなよ」


とまたクスクス笑う


貴方「もぅ…笑いすぎ…」


と言った私もつられて笑ってしまう


いつぶりだろうわらったのは


この二年間、孤独で寂しくて


今はこんなにも暖かい


わたしの居場所



大切な私の居場所だ…

4話 星→←2話 女は恐ろしい



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愛姫(プロフ) - カフェ猫さん» 学園アリスいいですよねー!わたしも何度も読み直してます(σ*´∀`)ありがとうございます!! (2019年10月3日 6時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 私も学園アリスが大好きで最近また漫画を一から読み直しております!面白いし感動しますよね!!更新頑張ってください♪ (2019年10月2日 23時) (レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛姫 | 作成日時:2019年8月20日 17時

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