1話 転入生 ページ2
私は、今日からアリス学生
本当は二年前からここアリス学園にいたけど訳あって入学が今になった
初等部B組
一週間前くらいにも転入生が来たらしくクラスはざわついていた
鳴海「はーい、みんな静かに〜。一週間前に蜜柑ちゃんが来たばかりですが、また新しいお友だちがいます!」
チラッと私を見る先生
貴方「し、篠崎Aです…えぇと………」
私は鳴海先生の後ろへ隠れる
そう。私は極度の人見知りなのです。
「うわ、可愛いなぁ」
「なになに、人見知り?可愛い〜」
とクラスはざわつく
鳴海「えー、Aちゃんは極度の人見知りです。代わって僕がAちゃんの自己紹介をします。」
とニコッとする鳴海先生
鳴海「Aちゃんのアリスは万能のアリスです。非常に珍しいアリスのため階級はスペシャル。このクラスでは二人目の幹部生となります。他は…Aちゃんと仲良くなって聞いてみてねー!」
貴方「あんじゅ先生…ありがとう…」
小声で伝えると頭を撫でてくれる。
私の親的存在
鳴海「Aちゃんの席はあっこ。今顔に漫画本を被っている男の子と、ウサギを抱えてる男の子の間だよー!そして、パートナーは棗くんです!」
貴方「間!?やだやだやだー!私かえるー!」
と私はドアの方に逃げるけど、軽々しくだっこされて運ばれる。
そして、ストンっと座れさられ先生は教室を出た
貴方「うぅ………」
ルカ「えと…よろしく?」
落ち込んでいると金髪の子が話しかけてくれた
貴方「よ、よろしく…えっと…」
ルカ「乃木ルカだよ。そっちは日向棗。見た目はあんなんだけど、中身は優しいから安心して」
と微笑んで教えてくれた
貴方「ありがとう」
と微笑む
「うち、佐倉蜜柑!よろしゅうなー!」
「あたしは今井蛍よ。貴方可愛いわね。一枚いいかしら?」
と蛍ちゃんがカメラを向けてシャッターを切ってご機嫌に席に戻った
貴方「えっと…よろしくね?」
ととりあえずニコッとしておく
蜜柑「可愛すぎるーー!天使やぁ!」
はしゃぐ蜜柑ちゃんを誰かが蹴飛ばして、気の強そうな女の子が私の前にたった、
なにか、嫌なことが起こりそうです…
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愛姫(プロフ) - カフェ猫さん» 学園アリスいいですよねー!わたしも何度も読み直してます(σ*´∀`)ありがとうございます!! (2019年10月3日 6時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 私も学園アリスが大好きで最近また漫画を一から読み直しております!面白いし感動しますよね!!更新頑張ってください♪ (2019年10月2日 23時) (レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2019年8月20日 17時