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どれぐらい走っただろう
殺生丸様の匂いはするのに全然近づけなくて
私はその場で崩れる
血を流しすぎたんだ
こんなところで休んでる暇なんてないのに
貴方「ハァ…ハァ……殺生丸様………」
私がそう呟いたとき
どガンと大きな音を立てて奈落の体内の通路に穴が空いた
一瞬死を覚悟したが煙の中から出てきた姿を見て私は安心する
殺生丸「犬夜叉…か」
貴方「っ！まって、犬夜叉さんを殺しに行っては駄目！仲間割れなんてしてる暇ない。」
殺生丸「…わかっている。その前にお前のその腕の手当だ」
殺生丸様は私を抱えて急ぎ目にどこかへ向かう
しばらく進むと見えてきたのは気絶してるかごめちゃん
かごめちゃんも怪我をしたのか服に血がついていた
これぐらいの傷なら私の癒やしの力で直せる
かごめちゃんの傷に手を当てれば緑の光を放ち傷が治る
この力は他人にしか使えない
かごめ「っ………あれ……Aちゃ……って！ひどい怪我？！」
貴方「へへ……油断しちゃった」
すぐに私の腕を手当してくれるかごめちゃん
血は止まっていたけど、傷は深いからしっかりと包帯をまく
貴方「ありがとう」
犬夜叉さんをとめられるのはかごめちゃんだけ
貴方「かごめちゃん、犬夜叉さんの鉄砕牙は？」
かごめ「それが奈落の体内に飲まれちゃって…どこにあるのかわからないの」
奈落は犬夜叉さんのことを恐れているのか？
貴方「……犬夜叉さんの匂いがする。。。」
多分この先を進めば出会える。
鉄砕牙を見つけなくちゃ
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麻衣(プロフ) - 面白かったです！また殺生丸の夢小説見たいです！ (2022年1月10日 1時) (
レス) @page18 id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - tubinさん» 教えて頂きありがとうございます。 (2021年11月6日 16時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - 有栖川.さん» 教えて頂きありがとうございます。 (2021年11月6日 16時) (レス) @page6 id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - おりじなるあるよ！ 面白かった！ (2021年11月2日 17時) (レス) @page1 id: 66420358c9 (このIDを非表示/違反報告)
有栖川.(プロフ) - お、りじ、な、るふ、ら、ぐ付いてます。外してください (2021年11月2日 17時) (レス) id: 6bc5efe30d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2021年10月25日 23時
