竜胆が溺愛する彼女

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貴方「竜ちゃん！見て見て！竜ちゃんの好きなポニーテール！」








竜胆「ぐっ……可愛い……心臓痛い…」










心臓を抑えて唸る竜胆を見て笑うわたしと竜胆の兄である灰谷蘭くん。












蘭くんは私と竜胆より一つ上だから高校3年生
私達は高校2年生













蘭「はは、竜胆よわ。Aちゃんならどんなことでも竜胆に勝てちゃうね」











貴方「いや、テストはいつも負けてます！！！」









蘭「うん？テスト？」












竜胆も蘭くんもすごく頭がいい
学校もサボりがちなのにテストはいつも満点











でもそれでも他人を馬鹿にしたりしない
私が赤点とっても丁寧に教えてくれるし













竜胆は私が高得点とったら褒めてくれるの











貴方「でも、竜ちゃんによしよし沢山されたいから９０点とれれば満足なの！」












竜胆「うぐっ！……も……やめて………そういう可愛いこと言わないで」









貴方「？竜ちゃん大丈夫？」












蘭「ふはっ最高♡」















今日も幸せな一日になりそうだ

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