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貴方「スネイプ先生、これ今日のレポートです」
スネイプ「ほぅ……よくできている。グリフィンドールに５点あげよう。スリザリンにも君ぐらい熱心な生徒が欲しいですな…」
驚いた。
噂ではスリザリンばかりに加点して他の寮にはあまり優しくないと聞いていたのに。
やっぱり、この先生は優しい。
ただ、何かの理由で優しく出来ない。そんな気がするのは私の思いすぎだろうか。
貴方「ありがとうございます…！あ……あと……安らぎの水薬を作ってみたんです！見て頂けますか？」
私の作った薬品を無言で受けとるとじっくりと薬品を見つめたり揺らしたりしている。スネイプ先生は魔法薬学のプロだもんね。
数分後、確認が終わったのか優しく微笑んで私に薬品を返して頭を撫でられた。
スネイプ「まだ１年生というのに上出来なものだ……どこかで学んでいたのか」
貴方「あー……独学で少し…」
スネイプ「なるほど。それから…怪我は何ともないのかね？」
貴方「あ、はい…マダム・ポンフリーがくれた薬が効いて綺麗に治りました」
そういえば安心したように私を部屋から送り出したスネイプ先生。
スネイプ先生の部屋から出ると廊下にマルフォイ君がいた。
今はもう夜で廊下は暗いのにマルフォイ君はハッキリ見える。
プラチナブロンドの髪が綺麗。
貴方「こんばんは、マルフォイ君」
ドラコ「あぁ…ホワイトか…」
貴方「？何か……考え事…？」
ドラコ「…いや、なんでもない。大丈夫だ」
そういう彼はまだ難しい顔をしている。
きっと人に簡単に話せるような内容じゃないんだろう。
ドラコ「寮まで送るよ」
貴方「！…良いの？」
ドラコ「怖いんだろ?さっき壁に飾られてる絵にびっくりしてるのを見た」
貴方「！…み、見てたの…！？」
恥ずかしい。
あんなところを見られていたなんて。
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愛姫(プロフ) - 黒猫あいすさん» ありがとうございます💕🥺 (2月27日 23時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫あいす - うわぁあ物凄くどタイプな小説です！！やっぱりドラコは尊いですな。これからも進行頑張ってください！無理はしないでくださいね！ (2月27日 20時) (レス) @page25 id: 0c670390f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2024年1月31日 8時
