story24 ページ24
ハーマイオニーも無事に学校に着きさっそく図書室に四人で足を運んできていた。
ハー「全然違うところを探させちゃったわ。どうして、私忘れてたのかしら。ずいぶん前に借りた本。軽い読み物だけど」
ロン「軽い?これが?」
ハーマイオニーが大きくて分厚い本を開き、ロンは顔を歪めた。ハーマイオニーの軽い読み物って私達からしたら分厚すぎるもの。。
同時にハーマイオニーがどれだけの努力をしてきたかが想像できてしまう。彼女はきっと沢山苦しんできたんだわ。
ハー「あったわ、ここよ。ニコラス・フラメルは賢者の石を作り出した人である」
「「なにそれ？」」
ハリーとロンがハーマイオニーの読んだ部分に首を傾げた。
正直私もあまり理解できていない。
そもそもこの事件にはあまり関わらないほうが良さそう…。
ハー「本読まないの？貴方達」
貴方「賢者の石は恐るべき力を秘めた伝説の物体で、いかなる金属をも黄金に変え、命の水を生み出す……ってつまり…不老不死になれる……？」
ハー「そうよ。これを飲めば不老不死になる。」
きっと多くの人が手にしたいと思う石ね。
特に悪質な人に渡ればあまり良い事はなさそう。
たとえはヴォルデモートとか。
ハー「現在存在する唯一の石はニコラス・フラメルが所有している。フラメル氏は有名な錬金術師で去年665歳を迎えた」
貴方「ひぇ……665歳…」
死ぬのは怖いけど、そんなに生きたいとも思わない…
長生きすればするほど幸せじゃ無くなりそうじゃない？
愛する人も友人も居なくて一人ぼっちになるじゃない。
そんなの…寂しいだけなのに。
ハー「仕掛け扉の下にあるのは賢者の石よ」
結論にたどり着き私たちは顔を見合わせハグリッドのところへ行こうと話になったが私にお客さんが現れてしまった。
それは先程別れたドラコ君だった。
貴方「ドラコ君、どうしたの？」
ドラコ「魔法薬の予習を一緒にしないかと誘いに来たんだが…」
ハー「あら、それなら後は私達に任せて！Aは魔法薬好きでしょ？」
貴方「ありがとう、いいわ、ドラコ君行こう！」
賢者の石……なんとなくだけどヴォルデモートが絡んでる気もするけど、これは誰にも相談してはいけない。
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愛姫(プロフ) - 黒猫あいすさん» ありがとうございます💕🥺 (2月27日 23時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫あいす - うわぁあ物凄くどタイプな小説です！！やっぱりドラコは尊いですな。これからも進行頑張ってください！無理はしないでくださいね！ (2月27日 20時) (レス) @page25 id: 0c670390f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2024年1月31日 8時
