story15 ページ15
貴方「…スリザリンの人たちって酷いことするのね」
ロン「僕も同じこと思うよ」
クィディッチの試合はとてもひどいものだった。
ボールを乱暴に投げたり、体当たりは当たり前。
グリフィンドールではもう二人も怪我人が出ている。
ハリーも悔しそうだわ。
スリザリンは大盛りあがりだけれど。
貴方「……ハーマイオニー…ハリーの箒、なんだか変じゃない？」
誰かに操られてる？
箒が暴れ出すなんてそれしか考えられない。
私はまっさきにクィレル先生を見る。
私の思い通り、クィレル先生は呪文を唱えてる。
それをスネイプ先生が護ろうとしている。
私しかスネイプ先生の優しさを知らない。
クィレル先生の本性を知らない。
なら
貴方「…
炎がクィレル先生の足元について騒ぎになる。
スネイプ先生にも被害いっちゃったけど問題無さそうだ。
ハリーの箒も正常に動いている。
これならハリーも…戦える。
その後
ハリーは見事クィディッチを捕まえて１５０点。
グリフィンドールの勝利。
ドラコ君が少し悲しそうに歩いていくのが見えて私は彼の背中を追いかけてきてしまった。自分がグリフィンドールだということを一瞬忘れていた。
貴方「…っ、マルフォイ君っ待って…」
ドラコ「…きちゃ駄目だろ？グリフィンドールの奴らに睨まれるぞ」
貴方「だって……だって貴方が………マルフォイ君が悲しそうだったから」
馬鹿だなと私の頭を優しく撫でてくれる。
甘えるように擦り寄ると優しく微笑まれた。
マルフォイ君って…ほんと王子様みたい。
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愛姫(プロフ) - 黒猫あいすさん» ありがとうございます💕🥺 (2月27日 23時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫あいす - うわぁあ物凄くどタイプな小説です！！やっぱりドラコは尊いですな。これからも進行頑張ってください！無理はしないでくださいね！ (2月27日 20時) (レス) @page25 id: 0c670390f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2024年1月31日 8時
