story12 ページ12
ロン「大丈夫かい？！ひどい怪我だ！」
貴方「ありがとう……助けてくれて…」
出来れば話したくないし動きたくもない程、傷が痛む。
なんとか壁にもたれて座った時先生たちがトイレに到着。その中にはクィレル先生も居て私は睨む。
この人は多分良い先生じゃない。
先生のフリをした何者かだ、
マグ「Msグレンジャー５点減点です。お二人もですよ！トロール相手に生きて帰ってこれたのが奇跡です。よってお二人に5点ずつ……この幸運にですよ。それからMsホワイト……酷い怪我です。」
マクゴナガル先生が私に近づいて怪我の様子を見る。
触られたくなくて咄嗟に少し避けてしまったがマクゴナガル先生は気にしていないようだった。
マグ「クィレル先生」
貴方「！嫌です！！…す……スネイプ先生……医務室……ついてきてくださいませんか……」
スネイプ「………良かろう。歩けないであろう。」
一瞬驚きを見せたが、私を優しく抱き上げるスネイプ先生に安心した。クィレル先生には近づきたくないし、二人きりなんてもう二度となりたくない
クィレル先生が言ってた「あの御方」が誰なのか何となく察しがつく。名前を言ってはいけない魔法使い。
貴方「…先生、私のわがままを聞いてくださりありがとうございます…先生も足痛そう……」
スネイプ「……大したことではない。」
貴方「…あの！ちょっとだけおろしてくださいませんか？お礼をさせて下さい」
私を優しく下ろしてくれるスネイプ先生。
そのまま座ってもらい足に向かって私は杖を向ける。
貴方「
ふわっと優しい風がスネイプ先生の足に触れ傷を癒やす。
この魔法は傷や心を癒やしてくれる優しい魔法。
スネイプ先生の傷は綺麗になくなる。
スネイプ「…自分には使えぬのか」
貴方「残念ながら……この魔法は他者にしか使えないんです」
スネイプ「ウェントゥス・サーナーティーウス」
スネイプ先生は私を真似て私の傷を治してくれた。
やっぱり、スネイプ先生は魔法も得意なのね。
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愛姫(プロフ) - 黒猫あいすさん» ありがとうございます💕🥺 (2月27日 23時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫あいす - うわぁあ物凄くどタイプな小説です！！やっぱりドラコは尊いですな。これからも進行頑張ってください！無理はしないでくださいね！ (2月27日 20時) (レス) @page25 id: 0c670390f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2024年1月31日 8時
