story22 ページ22
貴方「もうすぐクリスマス休暇かぁ……教授は帰るんですか？」
スネイプ「帰らん。ここが吾輩の家みたいなものだからな。」
よかった。
私はかえる場所がないから。
みんな居なくなったら寂しいわ。
スネイプ「…家族のことでも考えておるのか？」
貴方「！……いいえ。ただ……私には帰る場所がないのが寂しいなと思っていただけです。」
いや、あるんだけどね。
でも帰っても私が苦しいだけ。
あんな汚れた空間。
貴方「…教授、クリスマスの日……明後日ダイアゴン横丁に付き合ってくれませんか」
スネイプ「要件は？」
貴方「自分探しって言ったらついてきてくれますか？」
スネイプ「…………構わん。」
教授は基本お願いは聞いてくれる。
優しいでしょ？
ポッターくんのことだってなんだかんだ守って。
私のことだって。
貴方「楽しみにしていますね。おやすみなさい。」
私が教授の光になれたら良いのに。
私が教授を幸せにしたいのに。
子供の私には叶えられない願いだ。
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愛姫(プロフ) - とーるさん» 教えて頂きありがとうございます！！訂正致しました🥺 (9月16日 8時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
とーる(プロフ) - 賢者の石時点では1年生は11歳ですね… (9月15日 22時) (レス) @page34 id: 5c3768ef97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年6月10日 0時
