story14 ページ14
マイキー「好きなとこ座ってて。風呂沸かしたりしてくる」
貴方「っ…やだ……」
咄嗟にマイキーにしがみついてしまった。
武道くんに未来の話を聞いてから不安。
前からマイキーがどこか遠くへ行きそうな気がしていた。
だってマイキーは凄いんだもん。
私とは別世界の人みたいなんだもん。
マイキー「…わかった。どこにも行かない。ここにいる。」
私を優しく抱きしめてくれる。
マイキーの優しい香り…
私最低だな。
お母さんがいなくなったことはもちろん悲しい。
けどマイキーが未来で隣にいないかもしれない。
それが怖くて堪らなかった。
もともと不安定になりかけていたのがお母さんの死が
とどめをさした。
エマ「ご飯できたけど……A…」
貴方「…食べたい……エマちゃんのご飯食べて…元気出す」
エマ「！…もう。ほんとにつよがりなんだから。誰かさんにそっくり」
ちらっとマイキーを見ると首を傾げるマイキー。
かわいくて少し笑えた。
マイキー「おい、何笑ってんだ。」
そういうマイキーも笑ってる。
マイキーがいればどんな辛いことも
なんだかんだ乗り越えられるんだろうな。
マイキーもそうだといいな。
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愛姫(プロフ) - さめしゃち?さん» ありがとうございます🥺がんばります！ (2023年4月13日 15時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
さめしゃち?(プロフ) - ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！！！マイキー優しぃ…神作品！！続き待ってます！頑張ってね！！ (2023年4月12日 20時) (レス) @page6 id: 94eab444ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年4月10日 14時
