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story20 ページ20

竜胆side


蘭「ふーん、四ノ宮家ねぇ…幼少期に親に乱暴にされてたのか」






竜胆「らしい。いつの間にか暴力に対して怖いとか感じなくなったらしいぞ。」





あいつがここに来たとき

そういう仕事をこなしてきたんじゃねーか






そう錯覚するほど俺たちを見ても

仕事を見ても落ち着いていた






竜胆「あと…あいつはピンクが嫌いなんだとよ」





分かりやすく三途がピクリと反応した

まぁこいつ全身ピンク野郎だしな






竜胆「正確には好きだけど好きになるのが怖いって言ってたな。初恋の相手に『ピンクは可愛い子が身につけるものだ』とか言われたらしい。付き合った経験はあるが、過去の四ノ宮家事件が原因で捨てられての繰り返しで恋愛すら怖いんだとよ」







シーンとする


Aは、美人だ
美人と幼さを両方いい感じに持ってる



おまけに低身長


可愛いの塊だろ?





それを本人は自覚してねぇし





俺も兄貴も狙ってなかったわけじゃない
でも触れちゃいけねぇ






あんな触れたら壊れそうな女

こわしちまいそうで手を出せないでいた







三途「………そいつらやるか。」





蘭「それで彼女の気が晴れるならいーけど。なぁ?Aちゃん♡」





竜胆「は?」








兄貴の視線の先を振り返ってみると
少し驚いた顔をしたAがいた





やっぱ






かわいいよな

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いちご丸 - 続き気になります、、! (9月2日 17時) (レス) @page35 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年3月14日 20時

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