story11 ページ11
貴方「…………………はい、これ」
三途「おう…って何だぁ?んなブッサイクや顔して」
こいつはレディーになんてことを言うんだろうか
確かに私は可愛くない
が、そんなどストレートに言われたらムカつく
貴方「うるさい、ピンク野郎」
三途「あ?!おま、口悪くなりすぎだろ!!」
蘭「はは!Aちゃん最高」
資料をぽいっと机において自分の仕事に戻る
あまり見たくないと思ってしまうのは何故だろう
仲いいから?優しくされたから?
恋には何が何でも繋げたくなかった
ココ「おう、おかえ…………どうした?」
貴方「え……」
なんで涙なんか出てるの
仕事でしょ?
恋なんてしたくないんでしょ?
もう二度と誰も好きにならないと誓ったのに
私みたいな醜いやつが恋なんて笑われる
ココ「………あー……なんだ。お前三途のこと好きなのか」
貴方「っ……違う。言わないで。もう……人を好きになるなんて……嫌なのよ」
どうせ捨てられる
真実を知れば怖がられて逃げられる
血まみれの手を綺麗に包み込んでくれる人なんて居ない
もう期待もしてない。
ココ「…いいんじゃねぇの。この世界に汚れてねぇ奴なんか居ねぇし?」
貴方「…消えないの。捨てられた時の拒絶されたときのトラウマが…ずーっと」
本当はね怖いだけなんだ
207人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちご丸 - 続き気になります、、! (9月2日 17時) (レス) @page35 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愛姫 | 作成日時:2023年3月14日 20時