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story05 ページ5
次の日
私は目を覚まし一人で北の森に来てた
動物たちに癒やされに来ていた。
ここの動物たちは穏やかで優しい。
貴方「かわいい」
そう呟いた時だった
「こんにちはAさん」
その声に私はおそるおそる振り返る
あぁまたこのひとだ
貴方「ペルソナ…」
私は後ずさる
ぺ「そんなに怖がらなくて良い。お前にはそろそろ任務をしてもらう。今日の深夜1時に門でまっている」
彼は森の奥深くに消えていき、私はその場に座り込む。
手が足が震えている。
貴方「闇に…これ以上いきたくない…のにっ」
助けてなんて何回叫んだっけ。
誰にも届かない。ここはそういうところ。
私は闇に選ばれてしまった人間だから。
だからごめんね。
蜜柑ちゃん、貴方とは仲良くしてはいけない。
他の皆も…
巻き込んではいけない。
私みたいに苦しむ人が増えてほしくない。
アリスを純粋に好きでいてほしい。
どんなアリスでも使い方次第だから。
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作者名：愛姫
| 作成日時：2015年3月21日 18時
