神様とご対面 ページ9
？「やぁ、元気かい？」
(イケボが耳元に？！)
と思いながらAは慌てて目を覚ます。見渡すとラ
ノベでありがちな真っ白な空間にいた。
？「こっちだよ」
声のした方を向く。そこには、お館様みたいな雰囲気
の男がいた。男はめちゃくちゃ美形だった。
(誰だろう？)
Aがそう考えていると、
？「私は神だよ。・・ごめんね、A。」
(えっ？！神様？！それよりもごめんねって何のこ
と？！)
動揺するAに神は優しく丁寧に説明する。
神「この世界が君の世界で人気の"鬼滅の刃"の世界だ
ってことは気づいたよね。そう、ここはその世界なん
だけど君は本来トリップするはずじゃなかったんだ。
実は君が寝た時間はちょうど世界のバランス調整を神
がする時間帯だったんだ。世界の歪みを正したり、異
なる世界同士を隔てる壁の修繕をしたりね。私が壁の
修繕をしていたらちょうど偶然世界に多数の歪みが生
じてしまっていてね。慌てて正したんだけど君の所の
だけは正す前に君を巻き込んでしまった。その影響で
修繕途中の場所を通過して元の世界からこの世界に来
てしまったんだ」
なるほど、とAは納得する。しかし、神の次の発
言で絶望した。
神「君の存在は元の世界では歪みの影響で消えてしま
った。だから元の世界に戻ることはできない」
(えっ、じゃあみんな私のことを忘れてしまったと言
うこと？！)
神「うん、そうなんだ。本当にごめん。そのお詫びと
して、僕が君に能力をとりあえずあげたんだけどあん
な事態になってしまったからね。もう少し僕から能力
をあげる。あと、それら以外に君が望んだ物をあげ
る。望むものはなんでもいいよ」
Aは自分がみんなから忘れられてしまったことに
ショックを受けたが、過ぎてしまったことはしょうが
ないと割り切った。
A『それで、どんな力を貰えるの？』
神「うん、私たち神の能力に似た'"水鏡"と"夢渡り"を
あげる。一つ目の力は自分のちを混ぜた水で違う場所
を見ることができるよ。二つ目の力は他人の夢に短時
間だけど入れるし干渉も出来る。」
A『なるほど、ではそれを踏まえて、[ ]は
どうかな？』
神「・・・うん、いいよ。私があげた力と一緒に目が
覚めたら確かめてみるといいよ」
A『はい』
神「じゃあ、頑張ってね」
神がそう言うと、Aは意識を失った。
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な(プロフ) - コメント失礼します。文字を中途半端な所で区切られていて読みずらいので、読点や句点で改行して欲しいです。忙しいとは思いますがよろしくお願いします。 (2021年7月10日 0時) (
レス) id: bb580a550b (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - ありがとうございます！ (2021年6月28日 2時) (レス) id: 1bd19bebdb (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - リィさん» いえいえ！コメントありがとうございます。文と文の間に間隔を空けることですが文字数に制限があるので文字数の多い回はどうしても空けられません。でもそれ以外で空けられるのはなるべく1、2行は空けたいと思います。読んで下り、コメントまでありがとうございます！ (2021年6月27日 19時) (レス) id: cb1ef880f7 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 初コメ失礼します…クレームみたいなので気を悪くされたらすみません。文と文の間に2行くらい空けてもらえませんか？クレームみたいですみません...って言うかがっつりクレームなんですけど...なんかすみません...。 (2021年6月25日 23時) (レス) id: 1bd19bebdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル | 作成日時：2021年6月12日 2時
