炭治郎視点4 ページ45
鬼の首の元に戻ると鬼は気絶していた。俺は短刀で止めを刺そうとするが肩を掴まれた。
？「そんなものでは止めを刺せん」
振り向くと天狗の面をした人が立っていた。その人にどうすればいいか聞くが自分で考えろと言われた。俺はいしで頭を潰そうとするがもたもたしているうちに夜が明けた。すると日光に当たった途端鬼は焼け死んでいった。どうりで禰豆子が嫌がるはずだ。日光に当たっただけであんなことになるのだから。
さっきの人は殺された人たちを埋葬してくれていた。俺が声をかけると
？「儂は鱗滝左近次だ。義勇の紹介はお前で間違いないな？」
そう聞かれ俺たちの紹介をしようとすると鱗滝さんに禰豆子が人を喰った時どうするか聞かれた。俺は咄嗟に答えられなかった。すると鱗滝さんは俺に平手打ちをして言った
鱗滝さん「判断が遅い」
鱗滝さんはすぐに答えられなかったのは俺の覚悟が甘いからだと言った。そして禰豆子が人を喰った時やることは禰豆子を殺し、俺は腹を切ることだと言われた。だがそれもあってはならない、禰豆子が罪のない人の命を奪うことは絶対にあってはならない、肝に銘じておけと言われた。俺が返事をすると鱗滝さんは禰豆子を背負ってついてこいと言った。俺はそれについていった。
・・・・・・
・・・・・・
・・・ハァ、ハァ、鱗滝さんはとても早かった。追いかけるので精一杯だった。禰豆子、揺れて辛かっただろう、すまなかった。これまでも辛抱ばっかりだったなお前は。きっと人間に戻してやるからな。きっといつか綺麗な着物を買ってやる。
・・・・・・
・・・・・・
やっとついたかと思ったがこれから試すと言われ山に入る。すると鱗滝さんに麓の家に降りて来るように言われた。今度は夜明けまで待たないとも。俺は鼻が利くから簡単だと思った。だが山にはたくさんの罠が仕掛けてあった。それに空気が薄かった。息が苦しくてくらくらする。でも戻るんだ！罠の匂いを嗅ぎ分けろ！突然身体能力が上がったりして全部を避けられるわけでは無いけど。夜明けまでに戻るんだ!
・・・・・・
・・・・・・
炭治郎「も・・・どり、ました。」
俺は血だらけになりながらも夜明け直前までに戻って来ることができた。
鱗滝さん「・・・お前を認める。竈門炭治郎」
そうやって俺は鱗滝さんに認められた。
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な(プロフ) - コメント失礼します。文字を中途半端な所で区切られていて読みずらいので、読点や句点で改行して欲しいです。忙しいとは思いますがよろしくお願いします。 (2021年7月10日 0時) (
レス) id: bb580a550b (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - ありがとうございます！ (2021年6月28日 2時) (レス) id: 1bd19bebdb (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - リィさん» いえいえ！コメントありがとうございます。文と文の間に間隔を空けることですが文字数に制限があるので文字数の多い回はどうしても空けられません。でもそれ以外で空けられるのはなるべく1、2行は空けたいと思います。読んで下り、コメントまでありがとうございます！ (2021年6月27日 19時) (レス) id: cb1ef880f7 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 初コメ失礼します…クレームみたいなので気を悪くされたらすみません。文と文の間に2行くらい空けてもらえませんか？クレームみたいですみません...って言うかがっつりクレームなんですけど...なんかすみません...。 (2021年6月25日 23時) (レス) id: 1bd19bebdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル | 作成日時：2021年6月12日 2時
