炭治郎と錆兎1 ページ40
今日も水鏡を見る。すると鱗滝さんが映し出された。
鱗滝さん「もう教えることはない」
鱗滝さんは炭治郎に突然そう言った。
炭治郎「えっ」
鱗滝さん「あとはお前次第だ。お前がわしの教えたことを昇華できるかどうか」
鱗滝さんはそう言うと山を登る。着いたのはしめ縄がされている岩の前だった。
鱗滝さん「この岩を斬れたら"最終選別"に行くのを許可する」
鱗滝さんはそう言うと山を下りて行く。
炭治郎「鱗滝さん！待ってください、これっ！鱗滝さん！！」
炭治郎が呼ぶが鱗滝さんは山を下りて行った。
(とうとうこの試練が課されたか)
これを達成するのは原作では1年かかった。つまり、本格的に始まるまであと1年ほどということになる。
・・・・・・
・・・・・・
それから炭治郎は毎日鱗滝さんに教わったことを繰り返した。息止めや柔軟など基礎的なことも。ただ、原作通り半年経っても岩は斬れなかった。炭治郎はもっと鍛錬をした。
そんなある日・・・
岩に頭突きをする炭治郎
炭治郎「頑張れ俺！！頑張れ！！！」
炭治郎が自分を叱咤する。すると
？「うるさい」
誰かが炭治郎を諌める。炭治郎が岩の上を見る。
？「男が喚くな、見苦しい」
狐の面をした獅子色の髪の少年がいた。
(錆兎だー！)
錆兎「どんな苦しみにも黙って耐えろ。お前が男なら、男に生まれたなら」
そう言うと錆兎はフワリと降りて炭治郎に斬りかかった。炭治郎は受け止めるが錆兎は炭治郎を蹴り飛ばした。
炭治郎「ぐっ」
炭治郎は倒れる
錆兎「鈍い、弱い、未熟。そんなものは男ではない」
炭治郎「急に何するんだ！！」
錆兎「お前の方こそ何をしている」
炭治郎「何って、鍛錬を・・・」
錆兎「いつまで地面に尻をついているのか。構えもせずに」
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な(プロフ) - コメント失礼します。文字を中途半端な所で区切られていて読みずらいので、読点や句点で改行して欲しいです。忙しいとは思いますがよろしくお願いします。 (2021年7月10日 0時) (
レス) id: bb580a550b (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - ありがとうございます！ (2021年6月28日 2時) (レス) id: 1bd19bebdb (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - リィさん» いえいえ！コメントありがとうございます。文と文の間に間隔を空けることですが文字数に制限があるので文字数の多い回はどうしても空けられません。でもそれ以外で空けられるのはなるべく1、2行は空けたいと思います。読んで下り、コメントまでありがとうございます！ (2021年6月27日 19時) (レス) id: cb1ef880f7 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 初コメ失礼します…クレームみたいなので気を悪くされたらすみません。文と文の間に2行くらい空けてもらえませんか？クレームみたいですみません...って言うかがっつりクレームなんですけど...なんかすみません...。 (2021年6月25日 23時) (レス) id: 1bd19bebdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル | 作成日時：2021年6月12日 2時
