おまけ ページ6
side nb
「翔太、そろそろ泣きやんでよ」
「ふ、ぅ....むり、」
家に帰っても相変わらず涙が止まらない俺に、困ったように笑う涼太。お互いラフな格好に着替えた瞬間に涼太の手を引いてソファに直行、向かい合わせで膝に座ってずっとこの調子だ。涼太の肩がびしょびしょだけど構ってられない。
「翔太、びっくりした？」
「当たり前だろぉ...」
「ふふ、だって翔太、途中なんとなく勘付いてたでしょ？サプライズにならないかもってちょっと焦った」
「ん、でも涼太何も言ってこないから、勝手に期待して勘違いして、恥ずかった」
そう言うと涼太は、勘違いではなかったでしょと言って笑うから、肩口にグリグリと頭を押し付けた。
「最初はディナーもホテルのレストランで、って思ったんだけどね。翔太があそこで食べるのは、俺が厨房に入って作った料理がいいなと思って」
「....うん、それがいい」
小さく呟くと、クスッと笑った涼太が俺の顔を少し上げさせて唇にキスするから、それに目を瞑って、受け入れた。
ほんとにend
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りあ - こんばんは!この作品大好きです!更新、待ってます! (2021年2月13日 22時) (
レス) id: 9c7cdecfa0 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう. - 主様のdtnb最高です！ (2020年12月18日 20時) (レス) id: 8f7d50177b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - sallyさん» コメント、リクエストありがとうございます(^^)了解致しました。お受けさせていただきます！ (2020年5月13日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
sally(プロフ) - はじめまして！素敵なお話をありがとうございます！楽しく読ませていただいてます！リクエスト何ですが、全夫婦の甘々な裏のお話が読みたいです！skabさんもabさんがデレデレのを読みたいです。お忙しいと思いますがよろしくお願いします！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 32a5b29b24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ぴこさん» コメントありがとうございます！本当ですね、ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん
| 作成日時：2020年3月14日 22時
