2 ◆ ページ48
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「ん、んっ...！ちょ、りょうへ、」
「んん...、やだ、」
ど、どこでスイッチ入ったんだ...。
どれだけ肩を押しても全く離れる気配が無い。それどころかそのまま首に腕を回して、ますます体を密着させられた。
「ん、もう...どうしたの？」
「.....」
やっと唇が離れたかと思ったら、くっついたまま黙ってしまって表情が見えない。
「したくなっちゃった？」
「.....」
そう問いかけても、返事が返ってこない。まあ真っ赤な耳見れば分かるんだけどね。
言葉にしてもらおうかと考えたけど、1人で悩んで辛かっただろうし今日は散々甘やかしす日にしよっかな。そう思って、ベッド行こっかと言って頷いた亮平を立ち上がらせた。
□
先にベッドに腰掛けると、亮平の手を引っ張って隣に座らす。
さっきと同じようにおでことかほっぺにチューして、再び首に抱きついてきた亮平を押し倒した。
「ん、くすぐったい...」
「ふへ、亮平かわいい」
段々顔を下に動かして、鎖骨にも軽く口付けた。その間に服の裾から手を入れて、目的の突起を捕らえると指で弄ぶ。ぴくぴく震える体にふっと笑って、服を捲ってそこに唇を這わせた。
「んぁっ、！や...！」
びく、と一際大きく体を跳ねさすと、腕で顔を隠して力無くかぶりを振った。
せっかく顔隠したとこ悪いけど、俺は亮平の表情見たいから退けてもらお。そうして細い手首を掴んで、シーツに押し付けた。
「あ.....」
「ん、亮平の顔見せて、ね」
現れた真っ赤な顔がかわいくて、少しだけ開いた口に噛み付いた。舌を絡ませ合う深い口付けを堪能したら、チュッと音を立てて離す。間を繋ぐ銀糸が途切れると、息が上がってしまった亮平を落ち着かせる様に頬を撫でた。
「大丈夫？」
「うん、」
「そっか」
それを聞いて、体今度はをずらしてお腹に唇を落とした。ただ触れるだけだったものから、跡が付くくらい強く吸い付くものに変えていく。それをいくつも散りばめた。
「んっ！いた、.....は、？なに、」
気づけばお腹は所謂キスマだらけになっていて、それを見た亮平は驚いた様に声を上げた。
「んー....おまじない...的な？」
「ふふ、なにそれ、」
くすりと笑った亮平に満足して、次は長い脚に手を掛けた。
そっとズボンを脱がして、主張しているそこをパンツ越しに撫でた。
「んっ...！」
「ね、ここもつけていい？」
するっと内腿を撫でて聞くと、恥ずかしそうに小さく頷いた。
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りあ - こんばんは!この作品大好きです!更新、待ってます! (2021年2月13日 22時) (
レス) id: 9c7cdecfa0 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう. - 主様のdtnb最高です！ (2020年12月18日 20時) (レス) id: 8f7d50177b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - sallyさん» コメント、リクエストありがとうございます(^^)了解致しました。お受けさせていただきます！ (2020年5月13日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
sally(プロフ) - はじめまして！素敵なお話をありがとうございます！楽しく読ませていただいてます！リクエスト何ですが、全夫婦の甘々な裏のお話が読みたいです！skabさんもabさんがデレデレのを読みたいです。お忙しいと思いますがよろしくお願いします！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 32a5b29b24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ぴこさん» コメントありがとうございます！本当ですね、ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん
| 作成日時：2020年3月14日 22時
