4 ◆ ページ46
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ぐっと力を入れると、少しずつ指が飲み込まれていく。指の付け根まで入ったとこで慣らす様に動かした。
「.......ふっか、」
「......やめろ」
「自分でいじった？」
「〜〜〜っ....！！」
「いて」
確実に怒りを持って飛んでくる足を掴んで止める。危ねえなこいつ、ちょっと掠ったし。
まあ怒って涙目なの可愛いだけだけどな。おまけにお前が俺のことほっとくからだろ！とか言われたら俺としては襲うしかないわけで。
指を2本に増やして掻き混ぜると、グチュグチュと音が響く。
3本目に入った頃には、指を咥え込んだそこもふっかも、どろどろに溶けきっていた。
「はあ...はあ、む、り...」
「...ちょっと休む？」
そろそろ俺も限界になってきたとこだったけど、荒く息を繰り返すのを見てそう問いかけた。
それを聞いたふっかは、俺とパチっと目を合わせたかと思うと頬に手を添えてきた。
「いい、そっちのが、むり」
「っ....、わかった、じゃあ挿れるからな」
すっかり溶かされた後孔に俺の昂りを当てる。ゆっくり押し進めて、内側のしこりに当たるとびくんとふっかの体が跳ねた。
「、ん....、」
「はあ、...はいった。大丈夫か？」
「うん...へいき」
そう言ったふっかの額に一つキスを落として、顔を上げて目を合わせた。動いていいかと聞くと返事の代わりに唇を重ねられる。それを合図に抽送を始めて、甘美な喘ぎを聞きながらふっかの腰を掴んだ。
「あっ、ん...！んっ、ん...！！ぅ、」
「はあっ、は...、」
「っぅ、うあっ！ま、まって...、やば、ぃっ！」
「っ...、ん....いいよ」
ぎゅうっと背中に爪を立てられて、ふっかの限界が近いことが分かる。ちょっと痛いけど、真っ赤になった俺の背中を見て思い出して照れてるとこが見れるから良しとする。
「ぅ〜〜っ...！あ、あっ...、いっ、ぅ、」
「、こっち向いて」
「ん、んん...っは、ぁ」
半ば強引に口を塞いで、その間にも律動を速める。
背中がチリッと痛んだ。
「ひ、ひか...る、も、ぃく、いくっ...！」
「うん...、一緒に、な...っ」
ふっかの後ろがぎゅっと締まったかと思うと、体を震わせて果てた。それと同時に俺も奥に自分の熱を放った。
□
べたべたの体を綺麗に拭いて、ぐったりしたふっかをベッドに横たえる。
細くてぺたんこなお腹にそっと触れ軽くキスを落とすと、既に寝息を立てているふっかの頬にも口付けて、つられるように目を瞑った。
end
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りあ - こんばんは!この作品大好きです!更新、待ってます! (2021年2月13日 22時) (
レス) id: 9c7cdecfa0 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう. - 主様のdtnb最高です！ (2020年12月18日 20時) (レス) id: 8f7d50177b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - sallyさん» コメント、リクエストありがとうございます(^^)了解致しました。お受けさせていただきます！ (2020年5月13日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
sally(プロフ) - はじめまして！素敵なお話をありがとうございます！楽しく読ませていただいてます！リクエスト何ですが、全夫婦の甘々な裏のお話が読みたいです！skabさんもabさんがデレデレのを読みたいです。お忙しいと思いますがよろしくお願いします！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 32a5b29b24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ぴこさん» コメントありがとうございます！本当ですね、ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん
| 作成日時：2020年3月14日 22時
