2 ◆ ページ16
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まだちょっと不満そうな表情の亮平をベッドに押し倒して、その上から覆いかぶさった。
唇をペロッと舐めて、口を開けてと合図する。おずおずと開かれたそこにさっと舌を差し込んで深い口付けを交わした。
「んん...ふぁっ.....ちゅ、」
「ん...ふふ、かわいー...」
ある程度キスを堪能すると口を離して、服に手を忍ばせた。先程も弄ったそこは既にピンと立っていて、我慢できず服を捲って口を付けた。
「っ...それ、やだぁ...」
「えー...、俺は好き」
「知らねえよ...、う、んん...」
いやいやと首を振って、俺の頭を掴んで離そうとする。でもしつこく攻め続ければ次第に力が抜けていって、結局俺の髪を撫でるだけになった。
「も、ほんとにやめろ...！ばか！」
「....じゃあ、こっち？」
そう言って手を下に移動させる。返事は返ってこなかったけど、沈黙は肯定と取ってするっとズボンを脱がせた。口では文句を言ってても、脱がせやすいように無意識で腰浮かせてるから本音が分かっちゃうのが不器用な亮平の可愛いところ。
「はーいパンツも脱がすね〜」
「っ、いちいち言うな...！」
最低...！と言われてしまったけど真っ赤な顔で涙目上目遣いなのはわざとですか計算ですか。
まあ意識してないとは思うけど、学生時代からこのあざとさにどれだけ振り回されてきたか。
思わず溜息を吐きそうになるけど、亮平がツンデレかました後にそういうことするとネガティブ発動しちゃうから抑える。
現れた亮平自身は先程のキスの影響か、既に先走りで溢れていた。主張しているそこは一旦素通りして、内腿に口をつける。ちゅ、と軽いキスを繰り返すと、その度に亮平の体がびくびくと跳ねた。
「あっ...、あ...っ！」
「ん、きもちーね。亮平ここ弱いもんね」
そこから口を離して、今度は触ってほしそうに蜜を垂らす亮平自身に手を添えた。亮平がはあっと大きく息を吐いたのが聞こえる。
先端に指先を当てぐりぐりと動かすと、気持ちよさそうに声を上げた。パクッと口に含み裏筋に舌を這わせ吸い上げる。
「ふぁっ...！あ、あ...やだ、！んん...」
「ひもひー？」
「っしゃべんなバカ！...うあっ、や...！」
亮平の限界が近いことを悟って、口を動かしながら手で扱き始める。
「んっ、ん...！まっ...ぃ、ちゃ...！く、ぅ....！」
「ん....」
弾けたそれを受け止めて、ゆっくり口を離す。荒く息を繰り返す亮平の瞳から、生理的な涙が一粒溢れた。
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りあ - こんばんは!この作品大好きです!更新、待ってます! (2021年2月13日 22時) (
レス) id: 9c7cdecfa0 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう. - 主様のdtnb最高です！ (2020年12月18日 20時) (レス) id: 8f7d50177b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - sallyさん» コメント、リクエストありがとうございます(^^)了解致しました。お受けさせていただきます！ (2020年5月13日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
sally(プロフ) - はじめまして！素敵なお話をありがとうございます！楽しく読ませていただいてます！リクエスト何ですが、全夫婦の甘々な裏のお話が読みたいです！skabさんもabさんがデレデレのを読みたいです。お忙しいと思いますがよろしくお願いします！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 32a5b29b24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ぴこさん» コメントありがとうございます！本当ですね、ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 8b39fff6e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん
| 作成日時：2020年3月14日 22時
