家族という名の仲間のために 2

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宏太side

そろそろ涼介の様子見に行くとするか。



「よっこらしょっと。」



俺ももう歳かな…。(ま、まだ宏にいは若いよ！by圭人)



だって、階段もキツくなってきたし。ﾊｧﾊｧ



って言ってたら涼介の部屋の前。



ﾄﾝﾄﾝ



「涼介ー？」



…



「おーい、いないのか？入るぞー」



ｶﾞﾁｬ



ん？いないし？！



ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ



奥さん発見(∩´∀`∩)←



ﾊﾞｺｯ



見えない力で殴られたような？



光「どうしたの？ﾆﾔﾆﾔ」



「あのーえっと、涼介知らない？」



光「涼介なら、さっき侑李たちの部屋の前にいるの見たぞ」



「分かった！ありがとな！」



ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ



ｶﾞﾁｬ



「涼介ー？」



涼介「あっ、宏にい！どうしたの？」



「お、俺は心配して見に来たっていうのに。部屋にいないんだから」



涼介「あ、ごめんね？侑李が気になって」



「涼介は大丈夫なのか？」



涼介「…大丈夫だよっ！それよりみんなで話そ？俺も話し合い参加したい」



「それならいいんだけど…とりあえずご飯食べよう」



圭人「そういえば、お腹空いたね」



涼介「だねー。侑李も行こ？」



侑李「うん」



なんか涼介がお兄ちゃんみたい。ってお兄ちゃんか。




…大貴がいたらもっと賑やかなのに…な。



はぁ…。




涼介「宏にい？」



涼介が俺にだけ聞こえるような声でそう言った。



涼介「一人で抱え込まないでね？俺で良かったらいつでも話聞くから、ね？」



涼介…。



ここは素直に受け取ります。



「ありがとう」ﾆｺ



涼介「宏にいのその笑顔大好き！」



侑李「二人とも何してんの？早くしないと、せっかくのご飯が冷めるでしょ」



いつもの侑李だ。



「「ごめんごめん。」」



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この前は文字数の関係で書けませんでしたが、更新遅くなってしまって本当にすみません…。


模試やら小テストやら色々ありまして…。


これからは一日一話更新できるよう頑張りますので、よろしくお願いします((*_ _)


作者より

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