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〃 修正 ページ9

―――メンバー全員治療を終え、着替えや食事を済ませると食堂で秋葉星に帰還する間にゆいはんチームのライブで起きた事を映像と共にツバサやゆいはんから聞くことになった。
智恵理やゆいはんチームになったメンバーの顔色は暗い。 重い空気の中、Aはモニターに映るライブ映像に視線を向けつつ話を聞く。
智恵理は暗い表情で映像を見ながら、その時の記憶を思い出し始めた―――







―――――――――――――


 カラカスターに潜入したゆいはんらは、マフィアが支配する繁華街のカジノエリアの端付近で起きたセイレーン症候群を鎮圧する為ライブを始めた。その端から続く道の先にはスラム街があり、そこに住む少年と男性ら10名が発症し普段から持っている銃で無差別攻撃を始める。

ゆ「セイレーン症候群が発症しました!私達AKB0048が鎮圧します!!皆さんどうか避難して下さい!!」

織「すぐ遠くに逃げて下さい!」

住民「00!?来てくれたんだ!」

住民「00−!」

一部の住民が歓声を上げる。00を信じ素直に走って避難してくれた。

住民「あいつら、スキャンダル起こした奴らじゃないか!信用できるか!」

住民「余計な騒ぎ起こしやがって…!」

マフィア「洗脳集団が来やがったか!」

一部の住民やマフィアは00を罵倒する。
00に反発するも無差別攻撃に大勢の人々は恐怖し逃げるが、マフィアの組員は発症者は殺して00は捕まえようと集まってくる。

発症者とDES軍だけでなくマフィアにまで攻撃され、ライブは思う通りにいかない。
00側がいくら避難するよう言っても、力付くで止められそうになったり、銃で狙われ歌うのを妨害される。
火炎瓶まで用意して爆発を起こし00メンバーを傷つけようとする。皆、なんとか爆発から逃げていたものの、ある一本の投げられた火炎瓶がぱるるの近くに落ち、大爆発を起こした。
混戦状態のぱるるは気付くのに遅れてしまう。

ぱ「きゃっ!!」

友「痛っ!!」

セリーを急発進させたぱるるだが完全に避けることができず、右足が一瞬炎を浴びてしまった。あまりの苦痛に顔を歪め、涙を溢れさせながらセリーのふちに座り込んだ。
爆発で飛び散ったガラス片がそばにいた友歌の額と右腕をかすり、切り傷を負う。

織「友歌っ!ぱるるさん!」

友「私は大丈夫!それよりぱるるさんが!!」

WOTAが駆け寄り、すぐにぱるるに応急処置を行う。そして一人の女性WOTAが横抱きして機体に乗り戦線離脱した。

〃→←〃 マクロスΔ側



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設定タグ:マクロスΔ , AKB0048 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名: | 作者ホームページ:http://id38.fm-p.jp/213/7772010/  
作成日時:2023年8月10日 19時

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