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-Side Karin-
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夏凛「私と翔くんね、去年出会ったの。」
潤「…？うん(笑)」
夏凛「私は大学2年生、翔くんは高校2年生ね」
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『櫻井翔です！よろしくお願いします』
第一印象は"若いなぁ"。ただそれだけ。
礼儀正しくて、誠実で、年上の私なんかにも紳士だった。
夏凛「バイト先にね、翔くんが入ってきたの。そてで、まぁ…私はね。徐々に翔くんのこと好きになって」
でもさぁ、高校2年生と大学2年生だよ？
しかも、翔くんのほうが年下。
飽きちゃうに決まってる。重荷になるに決まってる。って、私ね。気持ちをしまい込んだの。
そしたら自然と、翔くんを避けるようになってた。シフトも被らないようにした。そしたら2ヶ月くらい経って、避けすぎて彼が私のシフトに合わせるようになった。
夏凛「驚いた私に、翔くんはなんて言ったと思う？」
潤「わかんない(笑)」
夏凛「『何を気にしてるのかわからないけれど、確かに存在するものだけを信じていきたい』って」
あの時確かに翔くんはそう言った。
『俺は夏凛さんが好きだよ。』
『頼りないと思うし、色々気にすることもあるだろうけれど。でも、俺夏凛さんが好きだ。』
飾らない彼の言葉に、私も素直にならざるを得なかったの。
確かに存在するものは、気持ちだ。って。
潤「お前、幸せなんだな」
夏凛「うん、幸せだよ？」
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私には実情はよく分からないし、
ただ分かるのは二宮くんも潤くんも"彼女"が好きだってこと。
夏凛「大人ってね、有利なんだよ。人生経験豊富でしょ」
潤「俺の知識と、二宮くんそのもの。適わねぇよ」
夏凛「それはどうだかね(笑)決めるのは彼女だし、これから先の未来はわからない」
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夏凛「いつでも潤くんは潤くんの気持ちを大切にすればいいって、私は思うよ」
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潤くんに、届きますように。
そう願った甲斐があったかもしれない。
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潤「自分の気持ちに、嘘つくことだけはしねぇよ」
夏凛「それでこそ潤くんじゃん！」
潤「夏凛くらいは、俺の味方でいてくれよ」
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弱気な潤くんの姿は、貴重で。
恋は人を弱気にさせてしまうかもしれない。
逃げ出したくなる夜もあるかもしれない。
だけどきっと、その度に立ち上がってまた刃向かっていくんだ。
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サキ(プロフ) - 橘花さん» わぁぁ一緒に喜んで下さってありがたいです。。年上美女と付き合う高校生ってなんかあれですよね（語彙力）カズくんの可愛さも出していきたいと思っていたので、思惑が無事に伝わっていてうれしいです。Part3も見守ってあげてください(o´艸`) (2018年8月13日 23時) (
レス) id: 5b47cf97cc (このIDを非表示/違反報告)
橘花(プロフ) - よかったぁあ。主人公ちゃんもカズくんもよかった…！翔くんも男前ですね！なにその爽やかイケメン発言。。歳上ゲットするはずだわ〜(おばちゃん)カズくんの態度がもう高校生全開でかわいいしちょっと恥ずかしいしもうもう…照れますね♪移行作業応援してます。 (2018年8月13日 19時) (レス) id: 2798c105f2 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - 橘花さん» 橘花さんコメントありがとうございます。焦らしプレイをしてしまって申し訳ないです(´･ ･`)次回更新（早ければ明日）主人公ちゃんの答えははっきりと分かります。なのでもう少々お待ちいただけると嬉しいです。今回は櫻井名言回なので、よろしくお願いします(*^_^*) (2018年8月12日 0時) (レス) id: 5b47cf97cc (このIDを非表示/違反報告)
橘花(プロフ) - おぉ…潤くんもかっこいい…。まっすぐに想いを告げられた主人公ちゃんはどうするんでしょう！素直にいくのかなぁ。ステキ作者 さんの手に負えないほど甘〜くなるのか、暴走するのか。。 (2018年8月11日 14時) (レス) id: 2798c105f2 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - 優衣さん» 優衣さんコメントありがとうございます(*^_^*)攫いにきちゃいました。。二宮くんが動き出したので、あとは主人公ちゃん次第です。。きっと雅紀くんが応援団長してくれます(*^_^*) (2018年8月11日 0時) (レス) id: 5b47cf97cc (このIDを非表示/違反報告)
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