《２》彼女は実は天才声優で！？【福山潤】

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今日は 仕事がオフの日


1ヶ月前の私なら


1週間に 2回ほどしか仕事がなかったのに


今の私は 1週間全てに仕事が つぎ込まれてます


そんな私の 貴重なオフです

貴女(↑このフレーズ どこかで聞き覚えが…)


さて 私が今どこにいるかというと…



ゲームセンター！


声優になってから ゲーセンに来ることなんて


滅多になかったからね〜


今日だけは…思い切り遊ぶぞ！


貴女(あっ、マスクしとこ)


......................................................


〜ゲーセン到着〜


貴女「うわぁ…久々だな…」


中々 人が多い…


とりあえず 何からしよう…


貴女「んー…」


男性1「じゃあ、それで良いか？」

男性2「おお！やってやるよw」


考え事をしていると


その男性 2人の内 1人にぶつかった


貴女・男性1「うわっ！」


貴女「あっ！ご、ごめんなさい！」

男性1「いやいや こっちこそ…」


ぶつかった方と話していると


もう1人の方が 不思議そうな顔をして


こちらにやってきた


男性1「大丈夫ですか？怪我とか…」

貴女「あっ、いえ 大丈夫です」

男性2「んんっ？？」

男性1「ん？…お前 さっきからどうした」

男性2「……何か…この声…聞いたことある…」

貴女「…っ！？」


ま、まさか…


私の事を知ってる人？


そ、そうだったら どうしよう…


どうすれば…


男性1「聞いたことある？どういう事だよ」

男性2「……ごめん。ちょっといい？」

貴女「へっ？」

男性2「…福山」

貴女「…んんっ！？」

男性2「おっ？」

貴女「なななななんですすか！？？」


あっ、マズイ


福山って言われて 反応してしまった…


これは…


男性2「あっ！」


バレたか…！？


男性2「君さ！」

貴女「………」


男性2「早坂Aさんだ！」

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