音駒バレー部マネージャーの憂鬱。【ハイキュー】

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青城軍団と話した後、少し寒くなってきたので飲み物を買って急いで部屋に戻った。


佳奈「おそーい！」

「ごめんごめん！青城の人と話してた！」


この後の紗奈ちゃんの言葉に私は凍りついた。


紗奈「じゃあはじめよっか〜恋バナ！」


はい？恋バナ？

まだそれらしい事を体験した事のない私が？


佳奈「はい！じゃあ1年生から！」

「「えぇ！？」」


するとどっちが先に話すか相談し出す2人。

少しワクワクする。


夕葉「じゃあ私から…」


おぉ！夕葉ちゃんか…誰だろ？


夕葉「えぇっと……や、夜久さん…がちょっと気になってます…」

あぁ…可愛らしい。
可愛すぎてもう…やばいね。


仁花ちゃんは日向くん？が好きらしい。


佳奈「じゃあ！次Aちゃん！！」


2年一人だけの私の番。
うぅん…好きな人って言ってもなぁ…。


紗奈「気になる人とか居ないのー？」


そんなこと言われてもなー…。


夕葉「じゃあじゃあ！仲良い男子軍の中で1番最初に思いついた人！」


思いついた人…


「……秋紀？」


するといち早く反応したのが佳奈ちゃん。

第一声があいつのどこが良いの！？だった。


その後も結局私の話になり3年生の話は聞かなかった。


そのままみんな寝落ちしてしまった。

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