音駒バレー部マネージャーの憂鬱。【ハイキュー】

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ようやく落ち着いて、ほとんどの人がそれぞれの部屋に戻った時、私は席についた。

マネちゃん2人組は待っててくれたようで…


紗奈「お疲れ様〜」

佳奈「お疲れ！はい、おにぎり取っといたよー！！」

「言ってたより1つ多いじゃん！」


笑いながらそう言うと、細いんだからちゃんと食べなさい！って怒られた。


「まぁ…ありがとうね！」


今出来る精一杯の笑顔でお礼を言った。


自分でお茶を取ろうとしたら佳奈ちゃんが用意してくれたり…

食器洗おうとしたら紗奈ちゃんに椅子に連れ戻されたり…

2人によると、
「「とにかく休みなさい！」」とのこと。


でもなんだか落ち着かない事を伝えると紗奈ちゃん、

紗奈「じゃあAちゃんのお仕事は、私たちが洗い物してる時の話相手ね！」


そう言ってた。佳奈ちゃんも同意したらしいのでとりあえず休ませてもらうことに。



しばらく話していたら誰か食堂に入ってきた。


「…夜久さんか…。」

どうせ私は話しかけられない、そう思って無視したけど…


夜久「須郷。」


どうやら私に用があるらしい。

……珍しい事もあるもんだなー。

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