幸福への階段《鬼滅の刃×東京リベンジャーズ》 (ページ18)

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日常ページ18

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A『........ﾝ｡』

目が覚めれば窓から光が差し出されていた。

A『........学校か。面倒臭い。』ｽｯ

正直、学校は行きたくない。窮屈すぎてつまらない。

とまぁ、そんなことを思いつつ、支度をするのが日常である。

そういや今日、集会入ったんだっけ？

........嫌な予感しかしない。

A『........ﾊｧ。』

いざとなったら........

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*――――

ヒ「あ!おはようAちゃん!!」

A『.....おはよ。』

学校に着けばヒナはいつも挨拶をしてくれる。まぁ、正直、唯一私とまともに話してくれるのはヒナとたけみっちぐらいなんだが........。

ヒ「宿題、ちゃんとやってきた？」

A『........ヒナ、あんたは私をなんだと思ってる?私毎日やらないほど馬鹿じゃない。』

ヒ「あ、ごめんね!金曜日、やってきてなかったからつい........。」

A『.....ま、別にどうでもいいけどね。″お世話係さん″。』

ヒ「私ってそんなにお節介?」

A『.....別に、それはヒナのいいところなんじゃないの?』

ヒ「....有難う。」

校門の中へ入り、下駄箱の所へと向かいながら、そんな話をしていた。

照れくさそうにしてるヒナ可愛くない?(キャラ崩壊)

A『そういや、たけみっちは？』

ヒ「あぁ....確かに。会ってない。」

A『........寝坊か?サボりか?』

電話かけてみるか........。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

ヒ「え、Aちゃん?スマホ........。」

なんて声聞こえたけどスルー。からの、たけみっちが出る。

タ「ん?Aさんどうしたんッスか?」

どうやら寝起きのようで........

A『何が「どうしたんッスか?」だよ。今何時だと思ってんの?何曜日だと思ってんの?』

タ「え.....って今日、

月曜日だぁぁぁぁぁ!!!!!」

五月蝿い........。

A『私とヒナはもう学校着いてる。さっさと準備してはよ来い。』

とまぁ、案の定寝坊。

A『........さて、行くよヒナ。早く行かないと私達まで遅刻になるよ。』

ヒ「そ、そうだね.....。」

ヒナは苦笑いしながらそう言った。

はぁ........何やってんだか。

でもまぁ....こんな感じが私の日常でもある。