47 sideリムル ページ12
驚いたような顔で倒れる2人。そう言えばこいつらには名付けをするとどうなるか教えてなかったっけか・・・・・・。
ちなみにいつの間に進化を終えたのか、俺の傍には黒髪ツインテール、及び「ノエル」が立っていた。
「・・・・・・ねぇ。このお姉さん達大丈夫なの?死んでない?」
「多分な。多分だぞ?」
とりあえず顔面蒼白で床に倒れ伏している2人をどうにかしなきゃいけないので、誰か呼んだ方がいいかも知れないな・・・・・・。
「我が主君、強大な気配を感じたのだが・・・・・・」
「は?」
勢いよく扉を開けてカレラが部屋に入って来た。後ろからウルティマとテスタロッサも顔を覗かせている。
「あれ、誰も居ないの?」
「あれだけの気配、只者じゃないと思うのですけれど・・・・・・」
「おい待て待て待て、それって誰だ?誰の話だ?」
「「「?」」」
悪魔三人娘は揃いも揃って首を傾げる。
「・・・・・・誰にも分からないのか?」
「はい」
変な事もあるもんだなぁ、と俺は首を傾げ三人娘には仕事に戻るように伝える。
そういえばさっきからやけにノエルが静かなので、不審に思い俺は振り返った。
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霧雪@誤字王女(プロフ) - (。∀°)さん» ありがとうございます!更新頑張ります・・・! (2019年4月2日 8時) (レス) id: dcec4ba55e (このIDを非表示/違反報告)
(。∀°) - 更新頑張ってください! ふぁいとです (2019年4月2日 8時) (レス) id: f5f2476ed5 (このIDを非表示/違反報告)
霧雪@誤字王女(プロフ) - ブラピさん» ありがとうございます、とても嬉しいです!ゆっくりめな更新ですが頑張らせていただきます! (2019年1月15日 18時) (レス) id: dcec4ba55e (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白いです!更新頑張って下さい! (2019年1月15日 1時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
霧雪@誤字王女@怠惰の眠り(プロフ) - 彩菜さん» 一応人型になれますよ〜 (2018年11月24日 7時) (レス) id: dcec4ba55e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧雪 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/a0dca1215a10/
作成日時:2018年11月23日 20時