亜蘭 6ページ ページ7
ビビったこと
今日の帰るときの話です。僕は、Sと帰る約束をしていました。
S「かえろー!」(ニコニコ
亜蘭「あ、でも、束縛ちゃんにちょっと付き合わなきゃいけないことあるから…待ってね」
そう言って、廊下を歩いていると束縛ちゃんがこちらに向かって歩いてきました。
すると、僕を奪うように引っ張って歩き始めました。
束縛「亜蘭ちゃん、行こう。はやく」
ちょっと痛いなぁ…と思いながら歩こうとしたら、
S「ちょっと、なにしてんの?!」
と、Sが怒りました。僕は、あれ?と思っていたのですが、束縛ちゃんは
束縛「約束してたの!明日部活休むからさぁ!ほらっ!亜蘭ちゃんいくよ!」
と、音楽室まで連れていかれ、ホワイトボードの前に来ました。
束縛ちゃんが、休むことをボードにかこうとしたら土曜日の予定が書いてなかったのです。
そうしたら、「書けないぃ…」と、束縛ちゃんが言ったので
S「じゃあ、書けばいいじゃん」
と、ごく普通の返答をしました。僕も、確かにな、と思いながら見ていると
束縛「だからさぁ!かけないからいってんの!わかんないの?!ほんとにそういうの嫌なんだけど!?」
と、急に叫びだしびっくりしていました。ですが、Sも負けじと
S「だったら、亜蘭さんにベタベタするのやめなよ!亜蘭さんは、一匹狼な性格だから!」
僕、別にそんな性格じゃないけどなぁと苦笑いしていると、束縛ちゃんはSを一睨みすると、すたすたと帰っていきました。
そして、下駄箱にSと行くと、束縛ちゃんが居ました。
僕は、気にしないで靴を履いていると、束縛ちゃんが口を開きました。
束縛「…あんな子のどこがいいのよ…」
それだけ言って、帰ってしまいました。
僕は、いい子なんだけどなぁ、とモヤモヤした気持ちで家に帰りました…。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
27人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜蘭 - ろーるけーきさん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2021年10月16日 16時) (レス) id: 9328aefba1 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき - 私、パイって良いと思います。だって、女子も男子も好きになれるってすごいことです!人を好きになるってすごいことですもん!(個人の意見です) (2021年9月30日 12時) (レス) @page24 id: a565103678 (このIDを非表示/違反報告)
亜蘭 - あさん» そうなんですね! (2021年9月20日 1時) (レス) id: 24467ce2a2 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 私も同じ気持ちです💗 (2021年9月20日 1時) (レス) id: 34213180a7 (このIDを非表示/違反報告)
莉ぃ兎 - 莉ぃ兎です!亜蘭のTwitterが知りたいです…。フォローさせてください…!場違いでごめんね! (2020年10月27日 8時) (レス) id: 5fc4a92c14 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:粗大ゴミエターナル&亜蘭 | 作成日時:2019年10月4日 21時