14 ページ15
.
大貴「いってぇ…」
先程よりも暗くなった空。
その中に居る元気な男子。
…大貴は拳骨一発を喰らった、自分の頭を触った。
ユリ「ふふ、」
ユリは母親の様な目で大貴に微笑む。
.
.
…裕翔は、良いムードの二人を哀しげな顔をして見つめるAが、
愛くるしいと思った。
.
…両想い？
馬鹿言わないで。
Aは、自分と裕翔の両想い疑惑を拒否した。
＿＿…
「おはよう、」
いつも通りに学校に来て、
いつも通りに席に着く。
そんな日々を繰り返していた。
そろそろ何か起きないかと、クラスの大半が思っていた。
大貴「…そういえばさ、俺達って幼馴染みだよな。」
突然、短縮だった今日の授業後、放課後にAと同じ方向に進む大貴は言った。
ユリは大好きなバスケの部活と大貴との帰宅…、どちらも選べないと言って、結局帰宅は無し。
「…うん。」
幼馴染みだよな？という疑問に遅くも返事をするA。
すると突然Aの頭に、少しの重みが感じられた。
「うわっ」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらん - 。な っ つ んさんのめっちゃ面白いです！私、前の作品も見ました！これからも頑張ってください>ω<応援してます！ (2018年3月10日 15時) (
レス) id: 6594a6fd60 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじゅ(プロフ) - よもぎさん» ありがとうございます〜〜〜〜><;(笑) (2017年3月11日 10時) (レス) id: b24172e59e (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ - 面白すぎです〜〜〜〜〜＞＜; (2017年3月9日 17時) (レス) id: bdd8fbae96 (このIDを非表示/違反報告)
｡ な っ つ ん(プロフ) - ちゅーまろさん» 評価お願い致します！ (2017年2月11日 20時) (レス) id: b24172e59e (このIDを非表示/違反報告)
ちゅーまろ - めっちゃ面白かったです(≧∀≦)頑張って下さい♪ (2017年2月11日 18時) (レス) id: ae83ce980c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：｡ な っ つ ん | 作成日時：2017年1月26日 16時
