韓国系紅一点ちゃんは (ページ2)

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楽屋ページ2

｢ふぅーーー｣

楽屋の目の前。

大きく息を吸って吐いている私、

佐藤、A。

今日は2週間ぶりに

日本でお仕事だから、

キンプリメンバーと会うから

少しだけ緊張。

？｢Aじゃんっ！｣

｢えっｺﾞﾝｯいでぇぇ｣

？｢大丈夫？！！｣

｢あんたがいきなり後ろから
大きい声だすから、ドアに激突したじゃん、、

紫耀｣

紫耀｢ごめんごめんww｣

すると、

ぶつかったキンプリの楽屋のドアが

いきなり開き、

ｺﾞﾝｯとまたぶつかる。

紫耀｢A！？！？！？！？｣

｢もう。いたいいいいい｣

？｢えっ！？！？A！？！？
ごめん！！！！！まじごめん！！！！｣

？｢えっ？A？？
どうした？？？？｣

？｢Aだ〜〜!!!
なんで頭抑えてるの？｣

？｢頭痛やって頭痛｣

紫耀｢と、とりあえず、
楽屋入ろう楽屋｣

｢うん…｣

楽屋に入ると相変わらずの

マーキング癖が凄い海人の

荷物があちらこちらに置いてある。

ソファに座ると、

右隣に紫耀が座り、左隣に岸くんが座った。

岸｢Aごめんーー！！！
まじごめん！！！！！！｣

深々く謝る岸くん。

｢いや、まだお亡くなりになってないし
大丈夫だけどね…。｣

紫耀｢ちなみに、岸くんがする前
たまたまAが楽屋の前にいるの見かけて
俺が話しかけたんだけどAさ
びっくりしすぎて
ドアにぶつかったのよw｣

じん｢2回もぶつかったんだw｣

｢そういうことだね｣

廉｢ミラクルだなある意味w｣

｢バカにしてるでしょ？｣

海人｢とりあえず、頭冷やしとく？｣

と、頭の上に袋に入った氷を

置く海ちゃん。

｢私、おでこをやったんだけど｣

海人｢あれ？？wwww｣

ボケなのかただのアホなのか…

紫耀｢あっA｣

｢ん？｣

隣にいた紫耀が私の目をじっと見る。

紫耀｢おかえり｣

そう言って微笑む紫耀。

その言葉が嬉しくて、

｢ただいま！｣

と返した。

相変わらずの楽屋は

騒がしくて個性がありすぎるけど

暖まるし1番落ち着く楽屋でした┈┈┈┈┈。