▼誕生日 ページ30
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12月1日、11時真っ只中。
仕事も終わり、特にやることもなかった私は大学の勉強をしていた。
寝ようとも思ったんだけれど、なかなか寝付けずあまり行けていない大学の勉強の遅れを取り戻すために友達からノートを借りてそのノートを写していた。
お風呂には入り、もこもこのスウェットにメガネをして軽く上にお団子をして……という格好をしている。
カチッ。
ふいに、時計の針が部屋の空間に響いた。
その瞬間、隣に置いていたスマホのバイブが鳴った。
『 ……え、慎ちゃん？ 』
電話の相手は慎ちゃん。
こんな時間にどうしたんだろう、しかも丁度日付が変わった瞬間に……？？
そう思ったのだがとりあえず電話に出ることにし、「もしもし」と言葉を発する。
森本「 もしもし、 」
京本「 あ、ゆず？もしもーし！ 」
田中「 ちょ、きょもうるせぇよ！！ 」
ジェシー「 AHAHAHAHAHA！ 」
高地「 樹もジェシーもうるせぇ！！ 」
松村「 そういう高地もうるさいっていうね 」
『 ……え、みんな？ 』
あれ、電話の相手って慎ちゃんじゃなかったっけ？なんでみんなの声が電話越しに聞こえるの？
この状況に戸惑っていると、慎ちゃんがこんな言葉を投げかけてきた。
森本「 あー……寒いからさ、まずドア開けてくんない？ 」
『 ……へ？ドア？ 』
森本「 なんなら、ゆずの部屋の窓のカーテン開けて？ 」
頭が混乱になりながらも、私は丁度自分の部屋に居たので恐る恐る窓のカーテンをシャッと開けた。
『 っえ、？ 』
驚いた理由。
なぜなら、自分の家の下にSixTONESのみんながこちらを見て手を降っているから。
松村「 A、寒いから早く入れてー 」
『 う、うん？ 』
言われるがままに自分の玄関の扉を開け、みんなを迎え入れる。
すると、急に樹が「せーのっ」と言い、
「「 A、お誕生日おめでとう！！ 」」
そんな言葉が発せされた。
忘れていたけど、12月2日は私の誕生日だ。
森本「 はい、プレゼント 」
『 え、ありがとう……！！ 』
喜びと驚きが混じりながらも、私はプレゼントを受け取る。
京本「 ちょ、なんでゆず泣いてんの笑 」
『 ……だって、 』
田中「 サプライズ、ってやつ？笑 」
やっぱりSixTONESは最高だ。
そんな事を痛感させられた、私の誕生日。
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J6 - すみません。5に書こうと思っていたら、2に書いてしまいました。 (2020年3月31日 15時) (
レス) id: bea00c8748 (このIDを非表示/違反報告)
J6 - きょもとの事故チューがみたいです。詳しくてもいいですか？LOVE JUICEで、ベッドに座ってて、後ろからきょもが服の中に手を入れるという、振付師のむちゃぶり、それを恥ずかしながらにやり、振り向いてキスをするフリをするシーンで、ガチでやってしまうという。 (2020年3月31日 15時) (レス) id: bea00c8748 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月22日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと(プロフ) - みやびさん» 大丈夫ですよ！リクエストありがとうございます！リクエストは順番になりますので遅くなるかもしれないですが書かせていただきますね…！ (2019年12月20日 7時) (レス) id: 9001a60370 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと(プロフ) - きいさん» いえいえ！こちらこそありがとうございました^^ (2019年12月20日 7時) (レス) id: 9001a60370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぷりこっと
| 作成日時：2019年11月13日 20時
