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私は、Snow Manのみんなに樹と喧嘩した事を話した。
渡辺「 うわぁ……樹やってんな、 」
ラウール「 まぁ、だけど樹くんに悪気はなかったんじゃないですか？ 」
向井「 咄嗟に言っちゃったんやろうなぁ、 」
その間もずっと涙は止まらなくて、阿部ちゃんの服を濡らしてしまった。「Aの涙だったらいくらでも濡らしていいよ」と言われ私は思わず惚れるところだった。さすがあざとい。
目黒「 ……でも、もうすぐ来るんじゃないですか？ 」
深澤「 まぁね、そろそろだね 」
『 え、？ 』
＿＿＿すると、コンコンと扉の音が鳴った。
ガチャ、と「失礼します」の声と共に扉が開く。その正体とは。
森本「 やっぱり居た、 」
……慎ちゃんだった。慎ちゃんは私がここに居るのを分かっているかのような言葉を発して、安堵したかのような溜め息をハァと吐いた。
阿部「 ほら、お迎えに来たよ 」
『 ……ん。みんな、ありがと、 』
佐久間「 どういたしまして〜 」
深澤「 いつでもSnow Manのメンバーに加入するの待ってるからね 」
森本「 いやそれは俺が許さないです！笑 」
深澤「 ふはっ、だよね爆笑 」
○
田中「 っA、！ 」
『 ……じゅり、 』
慎ちゃんと一緒にSixTONESの方に帰ると、一目散に樹が駆けつけてきてくれた。その瞬間、ギュッと私に抱き着いた。
田中「 ごめん、酷い言葉言って傷付けた 」
『 ……私の方こそごめん、キツい言葉樹に言った、 』
田中「 本当はそんな事思ってないし、思ったことない 」
『 うん、 』
田中「 俺が悪かった 」
『 うんっ、 』
また、私の頬から涙が伝った。
森本「 これで仲直りね。ちなみにさっきまでゆず、Snow Manの所に居たんだからね？ 」
田中「 はっ！？ 」
『 だって、蓮に会った、んだもん、 』
高地「 とりあえず涙拭かないと笑 」
やっぱり、喧嘩はしたくない。SixTONESは私にとって居心地のいいグループだし、大好きなグループだから。
樹の身体の温もりが私に伝わってくる。思わず、ギュッと背中に回している手を強くしてしまう。
それに気付いた樹は、数分前の阿部ちゃんのように頭をポンポンと撫でてくれた。喧嘩していた時より全然違う、怖さがなくて優しい顔。
喧嘩なんて、メンバーともう一生したくないものだ。
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名無し8192号(プロフ) - ありがとうございました！いつもいつも楽しみにしてます！ (2020年5月1日 8時) (
レス) id: 42ccdecb27 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと(プロフ) - あやこさん» 遅くなってすみません(;_;)リクエストありがとうございました！書かせていただきましたので良ければ読んでいただけると嬉しいです…！ (2020年5月1日 8時) (レス) id: 9001a60370 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと(プロフ) - ☆。..＊アイス＊..。☆さん» そうなんですね！文字数の関係により出すことが出来なかったメンバーも居たので良かったです…！これからも応援よろしくお願いします！ (2020年4月14日 10時) (レス) id: 9001a60370 (このIDを非表示/違反報告)
☆。..＊アイス＊..。☆(プロフ) - 読ませていただきました！最高です！しかも、一番推しの紫耀くんだったのでめちゃくちゃ嬉しかったです！これからも頑張ってください！ (2020年4月14日 0時) (レス) id: b777a69647 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと(プロフ) - ☆。..＊アイス＊..。☆さん» 遅くなって申し訳ないです(;_;)リクエストありがとうございました！書かせていただきましたので読んでいただけると嬉しいです…！ (2020年4月11日 23時) (レス) id: 9001a60370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぷりこっと
| 作成日時：2020年3月19日 12時
