愛され体質？下らない。４

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影山「あ、すみません、つい…!!」



『って言うなら離れないかな、国見くんと及川さんからの視線が刺さって痛いよ僕。』



影山「…もうちょっと…。」



『甘えん坊さんなのかな？慣れてるから良いけど。』



澪以来だよ、こういうタイプの甘えん坊。



国見「いや離れろよ。」



矢巾「何で抱き着くんだよウチのマネージャーだぞ。」



及川「飛雄それはダメ。」



『ずっと思ってたけど何かあるとこの三人来るの何。』



花巻「おー、モテモテじゃんww」



松川「さっすが瑞和ちゃんww」



『そこのお二人笑ってる暇あったらこの三人回収してください。』



黒尾「全部無表情で言ってる辺り怖えな。」



『もう今それどころじゃないんですよね国見くん顔顔怖い怖い。』



ずっと思ってたけど国見くんって僕が誰かと仲良くするの嫌いかな？



誰かと居るといつも不機嫌そうな顔で来るよね。



いやまあそんな顔されても困るわけですが。



菅原「影山に懐かれるなんて、瑞和さんすごいなぁ。」



『菅原さん笑ってないで影山くん回収してください。』



菅原「えー、どうしよっかなー。」



『虹の写真いりませんか、学校生活は見られませんよね。』



菅原「よーし影山離れるべー。」



単純かよ。



『でもまあ、虹のこと大好きみたいで安心した。』



そうボソッと言うと、及川さんがいつの間にか隣に来ていて聞いてくる。



及川「もし少しでも違う答えしてたらどうしてた？」



『え？再起不能にしてます。』



及川(やっぱり瑞和ちゃん怒らせちゃダメだ…。)

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