愛され体質？下らない。４ (ページ11)

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美海「…はぁ、もう良いやぁ…。」

そう言って表情を変える佐川さん。

美海「菅原さんとか月島くんとか影山くんがいたから続けてきたけど。

バレーにはまっっったく興味もないしどうでも良いし。

そんなことに本気になって、負けたら泣くとかくだらなすぎるし。

どれだけ何しても菅原さんは私のこと好きにならないし…続ける意味も分かんない。

まあ、べっつにいいんじゃない？

私みたいな可愛い子、そうそういないのにねー、残念ww

こんなところ、私の方から辞めてやるわ。」

そう言いながら、烏野の方を見て嘲笑する。

美海「大して強いチームなわけでもなければ、上手すぎるわけでもない。

そのくせして可愛いマネージャーにそんなこと言うんだもん。

私居なくなったら華がなくなるだけなのにねぇ、ばっかみたい。

アンタ達のチームの良いところなんて、私が居たことくらいでしょ？

それなのに、そんなこと言って…居なくなって後悔しても知らないからね？

まあ今更残ってくださいとかそんなこと言われても無視だけど。

どうせならもっと強いチームに居たいよねぇ、アンタ達とは違ったww」

影山「…アンタッ…」

大地「影山。」

西谷「大地さんっ…今の言われて何とも思わないんですか!?」

大地「思わないわけ無いだろ。でも、手は出すな。

いくらアイツが悪くても、オレ達が悪かったことになる。」

確かにその通りだ。

美海「ざーんねーんでーしたー！

まあ、せいぜいこれからも馬鹿みたいにバレー続けてれば？」

でもね。

ガンッ

「「「「「………!?!?!?」」」」」

僕は我慢しないよ？