愛され体質？下らない。

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及川「じゃ、華恋ちゃんは瑞和ちゃんにマネージャー業教えてあげてね！」



華恋「任せてっ！」



『ありがとうございます。』



彼女について水道へ向かう。



さて、ここで僕が入れた理由を話そうか。



『晴宮先輩、これどうすれば？』



華恋「えーっと、粉を入れて水を入れて振るの！」



『分かってますけど、分量は？』



華恋「えっとね、確か…そこにあるノートに書いてあったと思う！」



まあ、この人仕事が適当なんだよね。



『分かりました。』



華恋「良かったー！じゃあ華恋、タオル持ってくるね！」



そう言って彼女が向かうのは体育館。



そっちにタオルはないんだけど、とかツッコむつもりはまずない。



『やるか。』



彼女は、何かと応援をしていたり、レギュラーのための仕事だけをするという。



2軍とかのことは考えていないとか、手が回らないとか。



2軍だって十分に人数がいるし頑張っているんだけどね。



『澪もお人好しだよね。』



しかも、そのレギュラーの仕事も中々適当だったりするから、2軍の人達が代わりに仕事をすることとかも多々あるという。



そんなんじゃマネージャーなんていても居なくても一緒じゃないのか。



そう思ったとある2年生が、澪に話したという。



まあそれで僕に話が回ってきて、丁度良いじゃんヒロインなら潰すか、的な。

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