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四十頁 ページ42

『居た居た…ってあれ、』



何やらうどん屋の店主らしき人が炭治郎くんに激怒しているのが見える。



『どうしたのさ。』



竈門「…!A!?」



「譲ちゃん邪魔しないでくれ!!俺はこいつに」



『うどんくださいな。』



そう言うとうどんを出してくれて、炭治郎くんとそれぞれうどんを食べると怒りは収まったのか怒るのを辞めた。



竈門「A!!急に居なくなったから心配してたんだぞ!!」



『ああごめんごめん…任務が先に入ってしまってね、その任務を終了させていた所なんだ。』



そう言うと、任務なら仕方ないと思ったのか静かになる炭治郎くん。



『所で炭治郎くんはどうしたの?何かあったようだけど。』



そう言うと、炭治郎くんは少し握り拳を作りながら言う。



竈門「実は…鬼舞辻無惨に会ったんだ。」



…鬼舞辻無惨、鬼を増やしている張本人で…ラスボス的な位置にいる鬼だったはず。



竈門「彼奴は人間として生活していて…俺から逃れるためかは知らないが、通りすがりの人を鬼にしたんだ。

その時にたまたま助けてくれた人達のお陰でその場は何とかなったんだが…」



『…ふーん、そっかぁ…で、炭治郎くんを助けてくれた人達って?』



そう聞いたその時、禰豆子ちゃんが何かを睨んでいるのが目に入る。



何事かと思って目を向けると、其処には見覚えのある少年が居た。



竈門「あっ!あなたはさっきの…」



『あれあれあれ、愈史郎くん?』



そう言うと、炭治郎くんは驚いた風に僕を見て、愈史郎くんは凄く嫌そうに僕を見る。



あのね、そんな目で見られると悲しくなるよ。



愈史郎「何故お前がそいつと居る…?」



『合同任務になったからかな?』



竈門「そうだったのか?」



『うん、炭治郎くんと合流しろって鎹鴉に言われて。』



そう言うと、驚いたように僕の方を見てくる二人。



合同任務ってそんなに驚くものかな…特に愈史郎くんに驚かれているのが不思議。

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何卒 - すみません、誤解なら良いのですが、私のコメント消しましたでしょうか?なにか不快なことをしてしまいましたでしょうか?バグや勘違いなら申し訳ありません。もし、不愉快な思いをしてコメントを消したのであれば、申し訳ありません。。 (2019年11月3日 22時) (レス) id: 58baba6999 (このIDを非表示/違反報告)
キア(プロフ) - 面白いと思ったら貴方様の小説でしたか!とっても面白いです! (2019年11月2日 15時) (レス) id: c785cd048e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年11月2日 11時

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