十七頁 ページ19
我妻「………Aちゃん強くないとか言ってたのにめちゃくちゃ強いじゃん！？」
『いや、最終選別の鬼が比較的弱すぎるだけの話なんだけど…特には強くないね、すぐにやられてくれて良かったよ。』
頸を斬ってからそんな会話をする。
事実、十二鬼月レベルになると倒せないし戦いたくないし見つけたら逃げるけど、それ以下くらいなら倒せるんだよね、まあある程度強い場合は一人じゃ倒せないし逃げはするけど…そうじゃない雑魚鬼くらいなら一人で倒してきたし。
あくまで雑魚鬼の場合です、決して強くはないので勘違いしないでください(？)
『てかほんと、一緒に居ても良いものでもないからさ、別行動にしない？』
我妻「そんなの無理だよ！？死んでしまう！！守ってくれよぉ！！それと結婚して！！」
『最早結婚ついでになってるし、そんなこと言ってる暇あったら此処で生き残ることを考えな…ってこの会話もう何回目だよ。』
そんなことを言っていると、さっきより少し大きめの…さっきの鬼達よりも強い鬼が現れる。
「おお、美味そうなガキどもじゃねぇか…喰ってやる！！」
嘘でしょ、とか思っていると、余りに突然過ぎたのか…驚いて気絶してしまう善逸くん。
『は、嘘でしょ起きてよ善逸くん…ちょっと、』
声を掛けても起きないものだから、もうダメだ…と腹を括って刀を構える。
…普段使わないから、どうなるか分からないんだけど…
我妻「…全集中、雷の呼吸…」
その時、突然そんな声が…気絶したはずの善逸くんから聞こえてくる。
『…え、』
「てめぇ今気絶したんじゃ…」
そんな鬼の言葉もものともせず、刀を抜く。
我妻「壱ノ型・霹靂一閃。」
その言葉の直後、鬼の頸が一瞬にして落とされる。
…全然分からなかった、余りの速さに…ただただ驚くことしか出来ない。
鬼も驚いたようで、自分の身体の方を見ながら一瞬固まった。
「クソっ…クソおおおお！！」
『…強いのは君じゃんか、善逸くん。』
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何卒 - すみません、誤解なら良いのですが、私のコメント消しましたでしょうか？なにか不快なことをしてしまいましたでしょうか？バグや勘違いなら申し訳ありません。もし、不愉快な思いをしてコメントを消したのであれば、申し訳ありません。。 (2019年11月3日 22時) (
レス) id: 58baba6999 (このIDを非表示/違反報告)
キア(プロフ) - 面白いと思ったら貴方様の小説でしたか！とっても面白いです！ (2019年11月2日 15時) (レス) id: c785cd048e (このIDを非表示/違反報告)
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