階級・甲の癸さん拾参

575話 ページ20

冨岡「…なるほど。」



やってみると理解出来る、な人達がどうやら多いらしく、お師匠様も今やっと分かったみたいだ。



甘露寺「次やりましょう！」



『はいはーい、持ってね。』



そう言いながらまた始める。



「「「「『王様だーれだ。』」」」」



蛇さん、お師匠様、累、小石さん、猪くん以外で言う。



みんなで言おうよ(地団駄)



累「あ…僕だ。」



『来ない。』



桜花「Aっていつも何故か王様は出なくて当たる側だよね。」



『フラグ建てられたからバキバキに折るわ。』



勘弁して欲しい。



累「じゃあ……六番と十番がお互いの良い所を一つずつ言う。」



『累の言うことが優しくて吃驚。』



宇髄「普通はどんなこと言うんだ？」



『言わないでおきます。』



何せそうそうにフラグ回収したからね(遠い目)



『六番でーす。』



冨岡「…十番。」



『えっ、お師匠様の良い所一つ？無理。』



そう言った途端吹き出す宇髄さんと笑いを堪える他の人達。



お師匠様はショック受けてるし…。



『お師匠様良い所多すぎて一つとか無理…。』



不死川「そっちかよォ！！」



『他に何が！？』



冨岡「……………Aのそう言う、人の良い所を見つけられる所が…良い所だ。」



あっ、待ってぎゅんとした好き(頭抱え)



『お師匠様の…そう言う…小さなことでも褒められる所…とかでは…』



一つって枠が少なすぎてほんと無理…



桜花(相変わらずお互い好きすぎかよ(呆れ顔))

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