468話 ページ10
「随分凄いことになってるなぁ、流石A殿!」
「あれだけの鬼が向かうから何事かと思えば…そういうことだったか。」
聞こえてくる声の方を見れば…そこには、
不死川「てめェら…上弦の鬼ども…!!」
…黒死牟さん、童磨さん、猗窩座さん…
『…何で居るんですか、』
童磨「A殿に会いに来たんだ!!…って言いたい所だけど。」
猗窩座「探している鬼が居た、それだけだ。」
…やっぱりそういうことかぁ…なんて思いながら、その場に崩れ落ちそうになる。
黒死牟「………大丈夫か…。」
『…ありがとうございます、』
…そんな僕を支えてくれたのは、いつの間にか近付いてきていた黒死牟さんで。
童磨「可哀想に、A殿…彼奴の芝居のせいで誰にも信じられず、こんな傷まで負うだなんて…。」
「本当に可哀想に。」なんて言いながら僕の頭を撫でる。
めちゃくちゃ払いたいけど…無理かな。
胡蝶「…何を言っているんですかっ…」
猗窩座「此処まで言っても分からないとはな…どれだけ無能なんだ。」
僕に出来た傷辺りを優しげに撫でながらそう言う猗窩座さん。
『…すみません、殺したいんで…退いて、もらえます?』
童磨「ごめんよA殿、殺させてあげたいのも山々なんだが…無惨様に連れてくるよう言われているんだ。」
堕姫「ほら、早く立ちなさいよ。」
…そう言った堕姫さんは…埜田雪希を、立たせた。
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ぽっぽ - これ、夢小説界隈にいていい人じゃないよ、、この話の作り方とか、天才のソレ夢小説以外でもこの人の作品をよんでみたい。オリキャラの配置がもう神、、、 (4月20日 2時) (レス) @page44 id: b2924b43fc (このIDを非表示/違反報告)
狐狸 - 累くんsideのところでとどめを打たれました。え?はやいって?仕方ないじゃん!涙が勝手に出てきたんだもんっ! (2020年7月8日 18時) (レス) id: a73b9ea5c2 (このIDを非表示/違反報告)
63:927393 - 涙が…止まらないです…めちゃ感動です。 (2019年11月7日 0時) (レス) id: 878066c85e (このIDを非表示/違反報告)
7112424 min(プロフ) - なんだよこれ…涙線崩壊しちゃったよ… (2019年10月23日 9時) (レス) id: a6cc06d7a9 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 階級・甲の癸さんの拾壱を、見たんですけど、泣いて親にうるさいって言われました☆ (2019年10月16日 18時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)
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