373話 ページ6
「…逢瀬の途中に悪いな、邪魔するぞ。」
僕が善逸くんとにこにこし合っていると、突然そんな聞きたくない(失礼)な声が聞こえてくる。
声のする方を見ると、何だか凄く僕を睨んでいる伊黒さんと、一緒に来ていたのか蜜璃ちゃんが何だかきゅんきゅんしたような顔で其処に居た。
『…あなた達こそ逢瀬ですか、柱様方。』
邪魔されたのに腹が立ちながら良い笑顔で対応をする。
我妻「え!?癸さん、柱って…」
『…んん、金髪くんは初めましてになるんだもんね、知らないか。
蛇柱の伊黒小芭内さんと、恋柱の甘露寺蜜璃さんだよ。』
我妻(うわぁぁマジか…蛇柱の方にめちゃくちゃ睨まれる…!!)
とにかく顔を青くしている善逸くんが見てられなく()なったから、取り敢えず伊黒さんを睨む。
『逢瀬って思うなら邪魔をしないで欲しいんですけどー?』
甘露寺「本当にそうなの!?癸くんのそう言う人!?」
『だってよ金髪くん勘違いされちゃった。』
我妻「えっ、うん、結婚する?」
『いやそれ今言う所とか一周回って尊敬するww』
伊黒(…本当にそう言う…?いや、今勘違いと言ったか…ならば違うはず…)
『ていうか、お二人こそ逢瀬ですか?』
甘露寺「ん〜…それとは少し違うかな〜?」
『蛇さん、桜餅さん逢瀬じゃないって、残念だね(真顔)』
伊黒「一度その頭かち割ってみようかね。」
『何かめちゃくちゃ物騒なこと言われたかな??』
670人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
食べられるための物 - ↓食べられる呼吸使ってますね。壱の型…タベラレルし (2019年10月13日 23時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - きなこさん» (作者様じゃなくてすいません) そう言えば小説関係ないんですけど、You○beでポテチの呼吸とおはぎの呼吸がありましたよね! (2019年10月11日 22時) (レス) id: 327fdb2cac (このIDを非表示/違反報告)
神翔(プロフ) - 凄い時透くんが尊かったです。ありがとうございます。謎が解けて良かったです!尊すぎて泣きそう笑これからも更新頑張ってください! (2019年10月11日 22時) (レス) id: d75134a26f (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - めっちゃおもろかったです!!!大好きです!拾も絶対愛読します!更新楽しみにしてます! (2019年10月11日 21時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
氷河 - ここまで続くとは、すごいっすねぇ〜(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。) (2019年10月11日 21時) (レス) id: 6cf1f94e34 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ