404話 ページ40
不死川「…蜘蛛の鬼に女の鬼どもは良いけどよォ。
どうも…他の鬼まで味方しようって言うんなら俺はお前の神経を疑うぜェ。」
宇髄「流石にな、それは俺も地味に味方出来ねぇ。」
そう言う二人を見て、少し考える。
『…家族を鬼に殺されてしまったりした人は、鬼を恨んで鬼を憎む。
例え家族を殺した鬼でなくても…鬼という存在自体を恨むではないですか。』
不死川「…だろォなァ。」
『…じゃあ、家族を人間に殺された人間はどうすれば良いんでしょう。』
宇髄「…人間に…」
『自分が人間だから、で恨まないなんて無理じゃないですか。
その相手のことも…人間自体も、恨んでしまってもおかしくないです。
でも…人間は人間を殺すと罰せられる…それって理不尽ですよね。』
そう言うと、二人とも考えるように黙り込む。
『…僕は鬼に恨みがあったり何だりで鬼殺隊に入ったわけじゃない。
何か目的があったわけじゃない…それなのに鬼を恨め、とか…みんな殲滅しろ、とか嫌ですし無理あると思うわけですよ。』
最初は本当に目的がなくて…今はあるようになったけれど。
不死川「…まあ、一理あるけどよォ。」
『大丈夫です、任務さえ入ればちゃんと遂行しますし…手を抜いたりはしませんよ。』
其処まで馬鹿ではないからね。
『まあ、これからも鬼の味方して迷惑掛けると思いますがよろしくお願いします☆』
宇髄「迷惑って自覚あるならやめろよ。」
『だから急な真顔やめてくださいって。』
悲しくなるじゃん。
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食べられるための物 - ↓食べられる呼吸使ってますね。壱の型…タベラレルし (2019年10月13日 23時) (
レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - きなこさん» (作者様じゃなくてすいません) そう言えば小説関係ないんですけど、You○beでポテチの呼吸とおはぎの呼吸がありましたよね！ (2019年10月11日 22時) (レス) id: 327fdb2cac (このIDを非表示/違反報告)
神翔(プロフ) - 凄い時透くんが尊かったです。ありがとうございます。謎が解けて良かったです！尊すぎて泣きそう笑これからも更新頑張ってください！ (2019年10月11日 22時) (レス) id: d75134a26f (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - めっちゃおもろかったです！！！大好きです！拾も絶対愛読します！更新楽しみにしてます！ (2019年10月11日 21時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
氷河 - ここまで続くとは、すごいっすねぇ〜(*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡) (2019年10月11日 21時) (レス) id: 6cf1f94e34 (このIDを非表示/違反報告)
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