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【もしも鬼舞辻無惨と付き合ったとしたら】
鬼舞辻「そろそろ鬼になったらどうだ。」
『そろそろ僕を襲う鬼の始末が疲れたのかな。』
鬼殺隊を辞めないまま鬼舞辻無惨と付き合い始めた僕。
相変わらず僕を殺せば上弦になれるとか言う噂は消えないんだよね(真顔)
鬼舞辻「それもある…それに、もしも万が一助けに来るのが遅れたりしたら…」
『それで死ぬほど弱くもないですけどね。』
鬼舞辻「…そう言いながら死にかけた回数を言え。」
『今ので丁度30回目ですかね。』
鬼舞辻「巫山戯てるのか。」
いやまあはい、ごめんなさい()
『でも、無惨さんなら助けてくれるって信じてるから良いんです。』
鬼舞辻「…っ、」
そう言うと、いきなり抱き締められる。
『…無惨さん?』
鬼舞辻「…私はお前を失いたくない。」
…うん、そうだよね、ごめんね。
『…絶対僕が、共存の未来作るので…それまで、待ってね。』
鬼舞辻「…Aの進む道なら、私は手助けをする…それだけだ。」
そう言って添えられた手に…自らの手を添え、静かに口付けを交わした。
(多分中でも一番清純な幸せカップル)
【もしも童磨と付き合ったとしたら】
『死ね!!』
童磨「いや待って久しぶりに恋仲に会ってそれ!?」
今僕は日輪刀を抜いて奴を追い掛けています。
何でって?
『お前さ!!鬼殺隊の前で!!抱き着くなって!!言ったよな!?』
童磨「我慢出来なかったんだ、許しておくれよ。」
『そもそも柱様方は知ってるから良いにしてもそれ以外にはお前とのことは基本的に秘密なんだよ分かれよ馬鹿なんじゃねぇの!?』
…鬼との共存の未来はやっぱり遠くて、それを知ってる柱様方は許してくれてるけど他は別だ。
なのにこいつは…!!
『そういうところ!大嫌いですから!!』
そう言った途端、いきなり抱き締められる。
童磨「…本当に?」
…綺麗な目に見つめられれば、嘘なんて言えなくて。
童磨「嘘でも傷付くけどなぁ…?」
『っ』
ああほんと、ムカつくな。
『…大好きですよ、童磨さんの馬鹿。』
童磨「相変わらずAは可愛いなぁ…」
そう言って頬を撫でてくる。
『やめ、』
童磨「無理。」
そう言いながら…丁寧に僕の頬をなぞり、そのまま口付けをしてきた。
『…やっぱり嫌い。』
童磨「ごめんよ!?」
(圧倒的ツン多めAさんとAさん大好き童磨)
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食べられるための物 - ↓食べられる呼吸使ってますね。壱の型…タベラレルし (2019年10月13日 23時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - きなこさん» (作者様じゃなくてすいません) そう言えば小説関係ないんですけど、You○beでポテチの呼吸とおはぎの呼吸がありましたよね! (2019年10月11日 22時) (レス) id: 327fdb2cac (このIDを非表示/違反報告)
神翔(プロフ) - 凄い時透くんが尊かったです。ありがとうございます。謎が解けて良かったです!尊すぎて泣きそう笑これからも更新頑張ってください! (2019年10月11日 22時) (レス) id: d75134a26f (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - めっちゃおもろかったです!!!大好きです!拾も絶対愛読します!更新楽しみにしてます! (2019年10月11日 21時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
氷河 - ここまで続くとは、すごいっすねぇ〜(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。) (2019年10月11日 21時) (レス) id: 6cf1f94e34 (このIDを非表示/違反報告)
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