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395話 ページ28

『…お姉さん…』



そう言いながらお姉さんに手を伸ばしたその時。



バンッ



扉が乱暴に開かれる。



『ひえっ』



何事かと思いながら見た先には…



『…へ、蛇さん…』



…何を考えているのか本当に分からないほどに無表情な蛇さんが居た。



伊黒「…聞いたぞ、鬼相手に手加減をしたらしいな。」



あの子達何でよりによってこの人に話すの!?



『…えーと、』



伊黒「何か言い訳をするつもりか、それとも妥当な理由でも有るのか。」



ひえっ、ガチギレ…?



いやほんとに恐ろしいくらいに感情が分からない顔をしてるんだよ()



伊黒「貴様は全ての鬼と分かり合えると思っているのか、全ての鬼を必ず救える、仲良くなれる、そう思っているのか、累やあの女の鬼達は特例だというのが貴様には分からないのか、そもそも鬼は元来人を喰らって生きる存在だろう、何故それを忘れている、何故貴様は其処まで油断をする、だからそのような怪我をするんだろう、貴様のその無駄な優しさは自分の命をも無駄にする、そのくらい分かって行動をしたらどうだ。」



………???



いつものネチネチよりネチネチ度が倍増されてないか…??



『でも、あのまま放っておいたら多分桜花ちゃんが…』



伊黒「奴は鬼だ、貴様が今なったように暫く内臓が治ったりしないなどのことはない、傷がすぐ癒えるのが鬼…そんなことも知らないのか。」



怖いけど…でも、



『桜花ちゃんが傷付くくらいなら、僕が死んだ方が』



パンッ



……………え?

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食べられるための物 - ↓食べられる呼吸使ってますね。壱の型…タベラレルし (2019年10月13日 23時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - きなこさん» (作者様じゃなくてすいません) そう言えば小説関係ないんですけど、You○beでポテチの呼吸とおはぎの呼吸がありましたよね! (2019年10月11日 22時) (レス) id: 327fdb2cac (このIDを非表示/違反報告)
神翔(プロフ) - 凄い時透くんが尊かったです。ありがとうございます。謎が解けて良かったです!尊すぎて泣きそう笑これからも更新頑張ってください! (2019年10月11日 22時) (レス) id: d75134a26f (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - めっちゃおもろかったです!!!大好きです!拾も絶対愛読します!更新楽しみにしてます! (2019年10月11日 21時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
氷河 - ここまで続くとは、すごいっすねぇ〜(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。) (2019年10月11日 21時) (レス) id: 6cf1f94e34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年10月10日 22時

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